「多重環境化社会を生きる私・身体・心」BKC開設30周年記念企画 身体圏研究連続シンポジウム(第3回)
Society5.0の進展により現実と仮想が高度に融合する世界(多重環境化社会)で、健康やQOLの向上(=ウェルビーイング)が重要な課題となっています。その課題に対応するため、立命館大学はスポーツ健康科学を核とした新たな研究領域「身体圏研究」を創成します。
第3回となります本シンポジウムでは人間拡張技術による効果、多重環境化社会におけるコミュニケーションのあり様、生存学(障老病異)の観点やインフラからアプローチする身体圏研究について、専門家の知見をもとに深めてまいります。
BKC開設30周年記念事業として全4回のシリーズで開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日時 :2024年11月6日(水)13:30~17:30
現地開場 13:00、オンライン入室開始 13:20
■場所 :立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5F 大会議室
オンライン同時配信
■申込フォーム:申込はこちらから↓
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_70sKy5e9RfmZM9FeKq7x1g#/registration
*zoom申込フォームより、現地会場参加もしくはオンライン参加を選択いただきます。
■参加費:無料
■プログラム
13:30 開会挨拶 伊坂 忠夫|立命館大学 副学長/スポーツ健康科学総合研究所 所長
13:40 講演1 人間拡張技術で取り組む身体圏研究
持丸 正明|国立研究開発法人産業技術総合研究所人間拡張研究センター長
立命館大学 RARAフェロー
14:15 講演2 サイバー・フィジカル空間におけるコミュニケーションのあり方
西原 陽子|立命館大学 情報理工学部 教授
休憩(15分)
14:50 講演3 生存学(障老病異)の観点からの身体圏研究
大谷 いづみ|立命館大学 生存学研究所 所長/産業社会学部 教授
15:25 講演4 ースマホがなくなる日ー空間コンピューティングで加速する身体能力拡張
渡邊 信彦氏|株式会社 STYLY 取締役COO
休憩(15分)
16:10 パネルディスカッション
ショートプレゼン:近藤 卓氏|イオンモール株式会社 新規テナント共創部 部長
パネリスト :持丸 正明/西原 陽子/大谷 いづみ/渡邊 信彦氏/近藤 卓氏
モデレーター:定藤 規弘|立命館大学 総合科学技術研究機構 教授 RARAフェロー/
生理学研究所 教授
17:25 閉会挨拶 定藤 規弘
17:30 閉会
■共催:立命館大学 スポーツ健康科学総合研究所
立命館先進研究アカデミー(RARA)
協力:アクティブライフ共創コンソーシアム
立命館大学 生存学研究所
■チラシもご覧ください↓