日本食品化学学会に伊坂研究所長が登壇いたしました!
本学薬学部教授の井之上浩一先生(研究所所員)が大会長を務められた第31回日本食品化学学会 総会・学術大会において、立命館大学スポーツ健康科学総合研究所の伊坂忠夫所長が招待講演を行いました。
本講演では、立命館大学が学園ビジョンR2030 で掲げる次世代研究大学に向けた取り組みと、スポーツ健康科学分野との関係性について紹介されました。また、研究センターからスポーツ健康科学総合研究所の創設に至るまでの歩みについても詳しく語られました。
さらに、研究所および所属研究者のこれまでの実績、センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム、現在進行中のスポーツ庁委託事業「先端的スポーツ医科学推進事業」、および「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取り組みについても紹介され、社会実装に向けた研究の展望が示されました。
「身体圏研究を通じたWell-Beingの実現
―立命館大学スポーツ健康科学総合研究所の創設と今後の発展から―」
登壇者:伊坂忠夫
(立命館大学 副学長/スポーツ健康科学総合研究所 所長/スポーツ健康科学部 教授)
また、同講演には以下の所員も登壇され、それぞれが取り組んでいる研究について紹介されました。
「食の認知科学と化学の接点」
登壇者:和田有史(食マネジメント学部 教授/RARAフェロー)
「健康づくりのための運動と食品成分の活用」
登壇者:家光素行(スポーツ健康科学部 教授)
このたびの登壇の機会をいただきました日本食品化学学会の関係者の皆様に心より御礼申し上げますと ともに、貴学会の今後のますますのご発展をお祈り申し上げます。