刊行物Publications
33巻3号
2020年度国際言語文化研究所リレー講座報告
- 1-12
- 仲座久雄と花ブロック―戦後沖縄におけるコンクリートブロック造の装飾的展開/磯部直希
- 13-28
- 近代の東京の郊外―国木田独歩『武蔵野』から田中恭吉の詩歌と創作版画へ―/橋本真佐子
- 29-38
- ZINE という選択肢―個人と個人をつなぐ小さなメディア/野中モモ
- 39-52
- ジン・カルチャーの現在的展開とその意義
―フェミニスト・コミュニティ・アクティヴィズムの視点からの展望/村上 潔 - 53-64
- フェミニズム以前のフェミニストたち―1950-60 年代岩手女子青年たちの生活記録雑誌を読む/柳原 恵
- 65-84
- 中世の英語文学とヴァナキュラーとしての歩み―チョーサー、地方語、周縁性/岡本広毅
- 85-102
- ヴァナキュラー文芸と『北越雪譜』/森山 武
- 103-116
- キューバのブッフォ劇におけるヴァナキュラー言語、およびナショナリズムの発現/安保寛尚
- 117-128
- 中国帰国者の歴史をめぐる継承―マスメディアと三世―/山崎 哲
- 129-148
- 日本と朝鮮半島における人びとの移動と記憶―日朝韓に跨る親族のつながり/竹田 響
- 149-150
- 戦後東アジアをめぐる帰還移民のライフヒストリー:山崎論文と竹田論文へのコメント/佐藤 量
第1幕「メディアとしての風景と地域の記憶」
第2幕「書いて配って世界を変える―zine・ミニコミ・フェミニズム」
第3幕「 ヴァナキュラーな言語と文化-中世イギリス、江戸時代の越後、植民地時代のキューバを例に-」
第4幕「戦後東アジアをめぐる移動と生活史」
国際言語文化研究所重点プロジェクトA1-3
文化の移動と紛争的インターフェース
在外日本人・日系人の生活と生業「移民の衣・食・住」
文化の移動と紛争的インターフェース
在外日本人・日系人の生活と生業「移民の衣・食・住」
国際言語文化研究所重点プロジェクトA3
ヴァナキュラー文化研究会
「4 か国におけるバラッド(物語歌)展開:ヴァナキュラー文化の多様性と生命力」
ヴァナキュラー文化研究会
「4 か国におけるバラッド(物語歌)展開:ヴァナキュラー文化の多様性と生命力」