日本運動生理学会にてシンポジウムを開催いたしました
2024.09.02
研究
8/22~8/23に実施された日本運動生理学会32回大会@金沢大学にて、
本事業でのシンポジウムを開催いたしました(シンポジウム参加者には事業のパンフレットも配布)。
「分野融合によるハイパフォーマンス アスリート支援の新たなアプローチ」
座長:伊坂忠夫(立命館大学)、久木留毅先生(HPSC)
演者:清水和弘先生(HPSC)、家光素行(立命館大学)、岡田志麻(立命館大学)、中村真理子先生(HPSC)
最初に各演者の先生から発表を行いました。
HPSC清水先生からはアスリートの現場での唾液IgAの活用方法、感染症予防に向けてのアプローチを紹介、
立命館家光先生からは観血的・非観血的指標によるトレーニングの見える化に関わる成果について、
立命館岡田先生からは非接触型のコンディションモニタリングシステムに関わる成果について、
HPSC中村先生からはウェアラブルデバイスを用いた自律神経の測定やその活用方法、
アプリを用いたアスリートのコンディショニング管理の紹介をしていただきました。
その後は伊坂先生、久木留先生からの話題に対してディスカッションの時間を設け、
最後に複数の参加者からの質問にお答えしました。
120名以上の参加者に参加いただき、盛況なシンポジウムとなりました。
現地にてご参加いただきました皆様、ありがとうございました。