【開催報告】スポーツ科学が描く2035~身体・感覚・パフォーマンスはどこまで拡張されるのか~

2026.10.13
イベント

2026年10月2日(金)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて、スポーツ健康科学総合研究所・スポーツ庁委託事業「先端的スポーツ医・科学研究推進事業」ハイパフォーマンス・アスリート極限支援研究拠点主催シンポジウム「スポーツ科学が描く2035~身体・感覚・パフォーマンスはどこまで拡張されるのか~」を開催しました。

シンポジウムに先立って、希望者を対象に立命館先端クロスバースイノベーションコモンズ(CVIC)の見学ツアーを実施しました。アンケートでは、見学ツアー参加者全員が「満足」または「とても満足」と回答し、「新しい技術を見られた」「最先端のものが見られた」「新たな視点を得られた」などの感想が寄せられました。 

開会にあたり、伊坂忠夫(立命館大学副学長/スポーツ健康科学総合研究所長/拠点リーダー)が挨拶し、シンポジウムの趣旨を紹介しました。

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第1部では、永原悠利(総合科学技術研究機構 専門研究員)、犬走渚(総合科学技術研究機構 助教)、塩澤華奈(スポーツ健康科学部 助教)、長野明紀(スポーツ健康科学部 教授)の4名が登壇しました。

それぞれの専門的な視点から研究や技術について紹介し、スポーツ科学の現在地と、これからの身体・感覚・パフォーマンスの可能性を考えるための話題を提供しました。研究や技術の発展が、今後のスポーツ現場やアスリート支援にどのようにつながり得るのかについて、多角的に考える機会となりました。

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第2部では、第1部のプレゼン内容を踏まえ、学生を中心としたワークショップを実施しました。参加者は、講演を通じて得た気づきや自身の専門分野からの視点を持ち寄り、「スポーツ科学が描く2035」をテーマに、10年後のスポーツ科学やアスリート支援の姿についてグループで議論しました。

 議論の成果は、AIを活用してプレゼンテーション資料にまとめ、ワークショップの最後に各チームが発表しました。 それぞれのチームから多様なアイデアが示され、スポーツ科学の未来について参加者同士で考えを共有する機会となりました。また、実施後のアンケートからは大学院やハイパフォーマンススポーツ支援分野への興味・関心の高まりもみられました。

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今回のシンポジウムは、最先端のスポーツ科学に触れるとともに、その知見を未来のスポーツやアスリート支援へどのようにつなげていくのかを、参加者自身が考え、議論し、発信する機会となりました。

本学は、先端的ハイパフォーマンス・アスリート支援を担う若手中核人材(ハイパフォーマンス・コア・サイエンティスト)の育成に引き続き取り組むとともに、スポーツ科学をはじめとする多様な研究分野や先端技術との融合を通じて、新たな研究・支援の可能性を追究してまいります。