Projects事業紹介
領域横断で研究開発を行う立命館とHPSCとの更なる連携により、日本の国際競技力向上に貢献する「ハイパフォーマンス・アスリート極限支援研究拠点」の設置を進めます。
また、この中核拠点には、産学官地民の融合も促すことで、最先端スポーツ科学の極限までの追求、およびそこで得られた知の社会実装、さらには日常生活にも活用できるライフパフォーマンスへの接続をおこない、最先端研究が進展するエコシステムの創出を目指します。
主な事業内容
1
研究

コンディショニング部
生体リズムの見える化と睡眠・女性性周期を加味したコンディショニングサポートが対象。
非接触/ウェアラブルデバイスを用いて、個人内ビッグデータを取得することで生体リズムを加味した、コンディショニング調整技術を開発しています。

トレーニング部
トレーニング効果の見える化と予測技術を用いたトレーニングサポートが対象。
トレーニングの効果や、トレーニング状況の可視化および予測技術を開発しています。

試合部
試合中パフォーマンスの見える化とリアルタイム分析によるサポートが対象。
試合中の心身状態のリアルタイム分析と可視化を推進します。
2
若手研究者の人材育成

スポーツ科学の高度な発達のためには、若手研究者の人材育成が欠かせません。このような若手研究者を「ハイパフォーマンス・コア・サイエンティスト」と位置づけています。修士・博士課程における支援を拡充し、実践的・先端的研究へとつなげています。

HPSC/JISSと連携
HPSC(ハイパフォーマンススポーツセンター)/JISS(国立スポーツ科学センター) と連携し、各種事業を継続的に実施していきます。
