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劉慶紅教授が日中国交正常化50周年記念「研究者功労賞」を受賞

立命館大学稲盛経営哲学センター研究員である劉慶紅(リュウ ケイコウ)教授教授が2022年3月26日、「2021年度(第18回)留日中国人優秀研究・イノベーション成果表彰」にて、「稲盛和夫経営哲学研究」の学術業績が高く評価され、日中国交正常化50周年記念「研究者功労賞」を受賞しました。

この賞は中華人民共和国留日同学会が主催となり、人文、社会、自然科学、先端医学をはじめあらゆる分野で活躍している中国人留日経験者の代表的な研究成果を対象に1999年度より授与しているものです。劉慶紅教授は研究者功労賞の人文社会領域より選出、自然科学領域からは東京大学大学院新領域創成科学研究科の宋軒准教授が選出され、それぞれ受賞しました。

劉慶紅教授は経営倫理学を専門とし、これまで、「稲盛和夫経営哲学に関する学際研究」を中心に実証研究に取り組み、国際比較の研究視野及び学際的な研究アプローチを稲盛経営哲学へ応用しつつ、様々な研究成果を蓄積してきました。2021年度までの5年間の主要な研究成果(日・英・中3か国語、学術単書:6冊、単独訳書:1冊、国際的ハイインパクト査読論文:7本、国際発表:3回、国内・国際受賞実績:2回)の成果が評価され、今回の受賞にいたりました。

受賞者と受賞記念の盾劉慶紅教授と表彰状
賞状 日本語翻訳
~~賞状~~
研究者功労賞 劉慶紅様
あなたは中華人民共和国留日同学会主催の「2021年度(第18 回)留日中国人優秀研究・イノベーション成果表彰」において優秀な成績を収められましたのでこれを賞します。
中華人民共和国駐大阪総領事 薛剣
2022年3月26日

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