Twitterならではの繋がりや経験談、活用術をデジタル取材!! 今回、イマリツ初のTwitter取材を行いました!
ご協力ありがとうございます! Twitterならではの繋がりを感じた経験、もしくは、自分なりのTwitter活用術を教えてください。では、回答お待ちしております!
イベント等に参加した際にフォローしてる人と会うと、初めて会うのに初めての感じがせず、不思議なつながりを感じました。会う前にTwitter上でリプライし合った人と会ったときは、それを強く感じます。
同じ関心分野の人がフォローしてくれたとき、パブリックツイートで価値観を共有したり、実際に会った人も中にはいます。
twitter活用術-話題をいち早くキャッチし、それに対するみんなの意見を見たりするなど、情報収集の手段としても使います。また、自分が情報を発信したとき、様々な意見が返ってくるので、自分の視野を広めるツールとしてはとても有効だと思います。
私のtwitterの活用術は自己発信として利用している点です。学生が自ら社会に向けて情報を発信することは難しいですが、現代ではSNSがそれを可能にしてくれていると思います。時に楽しく、時に真面目に場面ごとに使い分けて情報発信のツールとして活用しています。
文化祭の時にサークルのアカウントを作ってTwitter割引をしたり、ニュース専用のリストを作ることで色んな情報を的確に知ることができる。また先生をフォローすることで有益な情報を得ることができる。
スポ健では多くの学生がTwitterをしているので、大学で何か面白いことがあったりしたら、それを知ることができる。不意に思いついた誰かに言いたいような面白いことを気軽に書き込める。
サークル(鳥人間)の情報を集めるために活用しています。本当にマニアックな情報はネットで検索するよりも早く見つかったり、意見がもらえるので便利です。
ドキュメンタリー作家やカメラマンの方にお会いした。
同時にイベントの広報にも使いやすい。
映像学部 細井浩一教授にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の魅力やデジタルコミュニケーションの特性についてお話を伺いました。
2005年前後を境に、SNSはさらに即時(リアルタイム)性を向上させて、個人の制御を超えて(良い事も悪いことも)拡散するようになりました。2006年には、twitterやニコニコ動画などのサービスが登場。社会的に認知されるようになりました。身近なニュースを瞬時に世界中に伝えることができる一方で、その特性を理解していないと実害をこうむるケースもあります。
1999年の匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設に象徴されるように、世紀転換期をはさんで、デジタルネットワークは大学や企業だけではなく、個人にも気軽な「ソーシャルメディア」として活用されるようになりました。ネット上での「問題発言」が刑事事件にまで発展するようになったのは、実はこの頃の話。
そして、2005年前後からは、実名性を伴う情報がやりとりされるmixiやtwitter、Facebookなどのアプリケーションが盛んになり、加えてスマートフォンなど使い勝手の良い携帯端末の普及により、デジタル世界の中にユーザーの現実の世界が具体的に取り込まれるようになりました。もう「ネット上の世界だから」という訳にはいかないのです。一人一人の個人の輪郭や活動が明確になり、強い発信力を持つことになったのです。
アナログ社会では、過去の情報はそのうち流れてしまうことが多くあります。しかし、デジタルの世界では、反対に過去の情報が記録として残る確率が高くなります。例えば、インターネット・アーカイブ(Internet Archive)などのデジタル情報長期保存プロジェクトなどによって、世界中のウェブ上のデータを残す試みが継続しています。サイトの閉鎖や更新で消えてしまったデータもここからチェックすることができるのです。また、無数の閲覧ユーザーが個人的に保存している情報も膨大に存在しているでしょう。場合によってはネガティブな面もありますが、過去の資料やHPなど、今では閲覧することができないサイトがアルバムとして残っていると考えることもできます。
「デジタルコミュニケーション」を利用する上で注意する点があるとすれば、「普段の生活(アナログ)で気をつけなければならないことは、デジタルでも注意して」ということにつきます。現在のデジタル世界では、匿名性はそれほど強く担保されず、個人の輪郭と活動がデジタルの発信力でより明瞭になっているからです。しかし、上手く利用すれば、強い発信力で様々なことを世界中に伝えることができ、また、新しい仲間やコネクションを大きく広げていくことができるとても便利なものです。怖がらずに、その特性を理解してどんどん利用してもらいたいですね。
取材・文/田中 遼(産業社会学部4回生)
北村一真さん
(理工学研究科 博士課程後期課程3回生)
様々な「アプリ」が販売されている中、自分で「アプリ」を作ってしまった学生さんを学内で発見!アプリ作りの楽しさ、魅力について、お話を伺ってみました!!美しく実用的なアプリも要チェック☆
僕は現在、美術と技術は対極に位置していると考えています。技術は「速度」や「性能」を重視するのに対し、美術は「美しさ」や「感動」を大切にします。これまでは交わることのなかったこれらの指標ですが、今後はこれらの指標を基底とした新しい座標系(例えば技術と美術が渾然一体となったようなフィールド)が生まれてくるんじゃないかと考えています。そんな想いがあって僕は「技術と美術の融合」をコンセプトにアプリ開発を進めてきました。もちろん自分自身が、スマートフォンを使っている時に、「こんなアプリがあればいいな」という気持ちから自分で作ることもあります。
アプリ制作のアイデアは主に日常生活から受けています。「こんなものができたら面白いのかも」という視点を持ちながら、ノートを持ち歩き、アイデアが浮かんだら、それをつなげていきます。アイデアを分類したり整理したりすることはありません。全てを曖昧なまま、自由なままにしておくことで、アイデアが様々な次元で繋がり始めるんです。アイデアが浮かんだら、まずはプログラムの作成。これは1、2日ぐらいで作ってしまいます。集中している時は、眠らずに一気に仕上げてしまうことが多いですね。でも、インタフェースやアイコンのデザインには、じっくりと時間をかけます。ユーザーが一番に目につくものなので、デザインを作っては消し、iPhoneに作成したアプリを転送するという工程を気に入るものができるまで、何度も繰り返します。ボタン1つとってみても、なぜその色なのか、なぜその場所に配置するのかという問いに対して答えがある、それがデザイン(設計)というものだと思います。
そうやって完成したアプリは、AppStoreに登録。審査を経て、通ったものが公開されます。僕が作成したアプリの中で、1日で1000ダウンロード以上されたものもありました。そういう時は、やりがいを感じますし、世界中のプレイヤと勝負できることが楽しくもあります。ドイツやイギリス、アメリカなど、世界各地のユーザーから反応がくるのも嬉しいですね。意見を下さる方には、なるべく返信をするようにしています。
今後は、グラフィック、ストーリー、音楽の全てを自分で手がけた、インタラクティブなアニメーションを開発してみたいです。これからも、使ってくれる人に常にインパクトを与えるものを作り続けていきたいですね。
スマートフォンの最大の魅力と言える「アプリ」。ゲーム、学習、健康コンテンツなど目的に応じたアプリを選び、携帯をカスタマイズしていく。アプリの数は日々増加。数ある中から学生の使っているアプリも気になるところ…。そこで今回、キャンパスで生活に役立つおすすめアプリなどを聞きました!
福田友香さん(国際関係学部2回生)
久保一也さん(産業社会学部3回生)
ニュースサイトの更新などをまとめてチェックすることができる。
情報収集に利用しています。
渡辺麻奈美さん(政策科学部3回生)
専用のフォルダにファイルをドラッグ&ドロップするだけで、データの共有・同期が可能。写真、ドキュメント、ビデオをどこからでもアクセスできる無料サービス。外出先からドキュメントやアルバムを閲覧できることがポイント!
ゼミのデータを確認するときの共有BOXとして使用しています。主にワード、PDFを見ています!
須澤壮太さん(映像学部4回生)
ディレクターズウォッチ(テレビ・ラジオ番組ディレクターが持つ多機能ストップウォッチ)として使えるアプリ。授業などで使ってます。
城 佳奈さん(政策科学部3回生)
世界の芸術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行ったものを集めたアプリ。英語学習コンテンツとしても優れており、トランススクリプト(スピーチ原稿)が付いている。
生活に役立つ知恵や人生においての教訓など、世界中から得ることができて楽しいです!
斎藤 敦さん(経済学部4回生)
メールの本文作成の画面から、友人の連絡先をすぐにコピーできる便利なアプリ。
友人に他の人の連絡先を教えるときに、とても役立っています。
外山佳宏さん(経済学部4回生)
名前の通り家計簿をつけられるアプリです。お金を使う度にすぐに記入でき、どんなものにいくら使ったかということを後から素早くチェックできます。気づいたら月末いつもピンチ…という方にはオススメのアプリです!
西上まなみさん(スポーツ健康科学部2回生)
iPhoneなら、このアプリをダウンロードできます。私の癒しですね。なめこがとにかく可愛いんです。色々な種類のナメコを育てて、ナメコ図鑑を作るというアプリです。他によく使っているのはカメラのアプリ。いろいろな種類を使っています。写真を撮って自分で落書きできるアプリなどもあり、それを使えばプリクラ要らずですね。
スマートフォンはパソコンと同期しやすいのがいいですね。データの行き来が簡単なのが魅力だと思います。
田中一輝さん(理工学部3回生)
女の子が極端に少ない理工学部ですが、このアプリで4人の女の子と触れあうことができます。
林 翔太郎さん(理工学部3回生)
Skypeと違ってオンライン・オフライン問わずに無料で通話ができるアプリ。使いやすいです。
イマリツスタッフ自身が、SNSを使って人脈が広がった体験談や、おすすめアプリをご紹介します。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。この記事を通じて、デジタルやアナログ上の繋がりで、何かの役に立てたら嬉しいです。(田中 遼/産業社会学部4回生)
私は高校生のときからブログをやっています。始めたときは大学生になっても続けているとは思っていませんでした。趣味が同じ人に出会え、今ではとても仲の良い友人になりました。「なんか危ない~。」とよく友達には言われますが、今ではもう慣れてしまいました(笑)。先日も1人の友人を通して、10人くらいと知り合うことができたので、すごいなーと感じました。そういう繋がりも、自分できちんと気をつけていれば案外、大丈夫だったりもします。(でも気をつけていただきたいです!) これからも嘘か本当か、危険か安全かを考えてSNSなどでの交流を楽しんでいきたいと思います。(仲村温子/経済学部4回生)
今回の企画は僕自身がずっと前から温めていたものだったので、実現できて良かったです。スマートフォンの普及率が昨年よりも格段に上がり、もはや学生の必需品となっているのを今回の調査で実感しました。SNSに関しては僕も一通り利用をしていますが、まだ完全には使いこなせていないので、新たな人脈づくりなどにも活かしていきたいです。僕のおすすめするアプリは、「Find iPhone」。無くしたiPhoneがどこにあるのかわかる便利なアプリです。以前、iPhoneを無くしたときに、このアプリを取っていなかったことを、とても後悔したことがあるので(泣)。(平永洋介/経済学部4回生)
僕のおすすめアプリは「PhotoSwap」です。自分が写真を送信すると、世界中のどこかから写真が送られてきます。思わぬ場所から写真が送られてきて楽しいですよ。
暇つぶし、国際交流にもどうぞ!(正木洋介/経営学部4回生)
役立つアプリでは、時間割表・乗り換え案内・英単語などが出てくるかなと思っていました。しかし、キャンパスで尋ねてみると自分の知らないアプリもあり、取材後、すぐにダウンロードをしました (笑)。他にも多くのお役立ちアプリがあると思うので、たくさん見つけてみたいと思います!(荒木友理香/政策科学部3回生)
私はmixiとfacebookを同時に使っています。mixiは国内の友人用で、facebookは主に海外の友達との繋がりに利用しています。こういうソーシャルネットワークは自分が発信することはもちろん、情報を入手するのにもかなり役立ちます。何より世界中にいる友達の笑顔がみられるのは、一番の幸せです。(中田千里/国際関係学部3回生)
スポ健の1番のコミュニケーションツール、それはツイッターです。多分、ほとんどの人がツイッターを利用していると思います。課題のことや授業のこと、遊ぶ予定まで、ツイッターにはスポ健生の情報があふれています。みんな仲良し、そんなスポ健を象徴するものの一つではないか?と思うくらいの勢いです。また私は課外活動の影響で他大学にも友人がたくさんいます。地元の友人も全国に散らばりました。そんな大好きな仲間とSNSを通して繋がっていられる。あの子も頑張ってるんだ!って元気をもらえる。ネット上かもしれないけれど、私はすごくあたたかいと思います。そういった一つ一つのつながりをずっと大切にしていきたいです。(國島紗希/スポーツ健康科学部2回生)
取材・文/田中 遼(産業社会学部4回生)、仲村温子(経済学部4回生)、畑仁優鋭(政策科学部4回生)、平永洋介(経済学部4回生)、正木洋介(経営学部4回生)、三輪英恵(文学部4回生)、荒木友理香(政策科学部3回生)、田中裕太郎(文学部3回生)、中島基樹(経済学部3回生)、中田千里(国際関係学部3回生)、國島紗希(スポーツ健康科学部2回生)
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