• ● 同じ大学生にインタビューしておもしろかったのは、映画についても様々な見方があるということです。見たことがある映画に関しては聞き手として何となく、おすすめポイントを予想するのですが、こちらが思ってもみない返答が多々あったので、ぜひ、新しい刺激というか視点に注目して、みなさんもご覧下さい。
    ★『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年日本 監督:山崎貴 キャスト:吉岡秀隆 他)
    昭和33年の東京の下町を舞台にした作品!!私たち今の大学生の知らない日本の古き良き時代はこうであったんだろうなと思わせてくれる心温まる、ほっこりできる映画です。裕福であることだけが幸せではないと感じることができます。ぜひ、一度は観ておくべき映画です。
    (木山明博/経済学部3回生)
  • ● 取材を通じて、その人の瞳から“この映画が大好きだ。本当にみなさんにおススメしたい”という気持ちが伝わってきました。こんなに熱意の伝わってくる映画なので、きっといくつかの小さな発見もできそうです。映画の世界が今から始まります。
    ★『プラダを着た悪魔』(2006年アメリカ 監督:デヴィッド・フランケル キャスト:アン・ハサウェイ他)
    真のキャリアウーマンを描いたストーリーで、本当にいつみても元気や、やる気をもらえます。いつも自分が落ち込んだり、将来に対して不安に思えたときに、この映画を何回も観ます。そして、エンディングの音楽を聴きながら一緒に、“自分はもう大丈夫だ!もう一回、頑張ってみよう”という気持ちになります。特に女子学生のみなさんに、ぜひオススメしたいです。
    (中田千里/国際関係学部3回生)
  • ● 取材をしていると、みんなそれぞれ違った視点で映画を観ていることに面白さを感じました。
    ★『アメリ』(2001年フランス 監督:ジャン=ピエール・ジュネ キャスト:オドレイ・トトゥ他)
    クレーム・ブリュレの表面をスプーンで割る空想をするアメリ。周囲の人々をこっそり幸せな気分にさせてはほくそ笑むアメリ。ストレートに人と向き合うことの出来ないアメリ。恋を見つけた不器用なアメリ。アメリを観ているだけでも笑顔になれる、観たあとにちょっと幸せな悪戯をしたくなっちゃう、そんな映画です。これから来る師走に向けて、可愛いアメリにちょっと元気をもらいたい方、ぜひ観てください!
    (中西由佳/国際関係学部3回生)
  • ● やってみたかった映画企画に携われてよかったです。今後もどんどん映画を観ていくつもりです。
    ★『アンストッパブル』(2010年アメリカ 監督:トニー・スコット キャスト:デンゼル・ワシントン他)
    観た後、とてもスカッとする映画です。暴走列車の緊張感がヒシヒシと伝わってきます。また主人公たちの決死の勇気に心打たれます。
    (中島基樹/経済学部3回生)
  • ● この秋、みなさんのお気に入りの映画が見つかるとうれしいです!
    ★『亀は意外と早く泳ぐ』(2005年日本 監督:三木聡 キャスト:上野樹里他)
    超“脱力系”!上野樹里のイケてないオーラと抜けた雰囲気がすごくリアルです。あと要潤さんはツボ。映画が始まると間もなく全身の力が抜けてくるので、家でリラックスするにはもってこいです。
    (栗田いづみ/産業社会学部2回生)
  • ● 学生広報スタッフになって、初めて携わったイマリツが完成してうれしいです。 みんなで意見交換しながら企画を考えるのは大変でしたが、楽しかったです。
    ★『ライフ イズ ビューティフル』(1997年イタリア 監督: ロベルト・ベニーニ キャスト:ロベルト・ベニーニ他)
    第2次世界大戦下という厳しい時代で、決して人生の価値を見失わず、家族を守り抜いた、心温まる物語。「人生は美しい」という言葉の意味がよくわかる。ユーモアな要素もあり、またラストでは自然と涙がこぼれること間違いなし!
    (樫葉礼賀/国際関係学部1回生)
  • ● 今回は取材を通して、いろんな方のオススメ映画を聞かせていただくことができて楽しかったです。この企画を機会に、より様々な映画に触れてみたいです。
    ★『ヘアスプレー』(2007年アメリカ 監督:アダム・シャンクマン キャスト キャスト:ニッキー・ブロンスキ他)
    思わず笑顔になって、踊りだしたくなる映画です。主人公はかなりぽっちゃりな女の子。でもそんなの気にしない。目指すは大人気ダンス番組への出演! 1960年代のアメリカを舞台に天真爛漫な主人公が歌って踊って大活躍!偏見や常識を覆し突き進んでゆく主人公に元気をもらえます。
    (築地志穂/産業社会学部1回生)