石口慶多さん(政策4)が全日本大学対抗選手権自転車競技大会で堂々の準優勝!
8月26日(木)~29日(日)、青森県八戸市で開催された第66回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(通称インカレ)のスプリント(*1)で、石口慶多さん(政策科学部4回生)が堂々の準優勝に輝きました。
スプリントは、200mのタイムによる予選の上位16名によるトーナメント形式による本戦で優勝者が決まります。本戦では2名の選手が同時にスタートし、333mのトラックを2周回して先着した選手が勝ちあがります。
石口さんは、予選で2位のタイムを出し、第2回戦決勝、準々決勝、準決勝と順当に勝ち上がり、決勝で日本大学の選手と対決しました」。惜しくも僅差で敗れましたが、堂々の準優勝に輝きました。
他には、小西悠貴さん(経営学部4回生)がケイリン(*2)7位入賞、石口さん・小西さん・松井響さん(経済学部4回生)の3名によるチームスプリント(*3)6位入賞とインカレ最後となった4回生の健闘が目立ちました。
*1:自転車トラックレースのひとつ。主に2名の選手で競い、2回目で先着した選手が勝つ。 途中での位 置取りをめぐる駆引きが勝敗に大きく影響する。
*2:走行距離は2000mで、先頭を走る選手の風圧によるハンデを解消するためにペーサーといわれる先頭誘導員が時速50kmまで徐々にスピードをあげていく。残り約600mの位置で退避するまで、ポジション争いの駆け引きが激しく行われ、ゴールスプリントで勝負が一気に決まる。
*3:トラックを3人のチームで3周回する。次々に先頭が1周回ごとに外れてゆき、最後の1名がゴールした時のタイムで競う。
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スプリットで石口さんが準優勝 |
表彰台にて記念撮影 左:石口さん |
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ケイリンの様子 赤のユニフォーム:小西さん |
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