[特集]創立110周年を盛り上げるのは学生だ!
2010年11月5日更新
この物語に終わりがないことです。私たちが作ろうとしているのは、食堂の廃食油から始まる循環です。廃食油はみなさんの食事から毎日でます。私たちがしたいのは、それがいけないという話ではありません。毎日出るからこそ継続的に働きかけが可能で、またその働きかけが起こす可能性を夢みています。
大学を中心にした循環型社会を創造したい!という思いです。
毎日の管理。植物を相手にしているので毎日の水やりは欠かせません。大学に来て、講義を受け、またレポート書き、空きコマの時間に水やりをするのは大変でもありますが、その珍しさを想うと楽しいものでもあります。
「環境活動はむずかしい」「一人でしてもしょうがない。」「そもそも環境活動って何?」という声をよく耳にします。確かに、その通りかもしれません。でも、私たちは難しいからこそ、一人じゃ仕方がないからこそ、みんなで挑戦しようとしています。難しいから、分からないから何もしないより、難しいけど、分からないけどでも何かしてみよう!というほうが楽しいのではないかと想っています。