2012年度 立命館大学・大学院 秋季入学式

9月25日(火)朱雀キャンパスにて、2012年度立命館大学・大学院の秋季入学式を挙行し、世界各国から133名(学部生25名、大学院生108名)の新入生を迎え入れました。

2011年度に国際関係学部に開設された、英語のみで学位が取得できるグローバル・スタディーズ専攻(GS専攻)には、今年度、初めて日本人学部生3名が入学しました。

開式にあたり、まず出席者全員が校歌を斉唱。つづいて、川口清史・立命館大学長が式辞を述べました。川口学長は、「知的な人間として基盤的な力量(問題認識力、論理的思考力、理解力、説得力等)、またリテラシー能力、教養力、分野ごとの専門的な知識や技術、経験を他国の留学生たちとの積極的な学びあいの中で身につけていってほしい。そのことを通じて得られたネットワークは、必ず将来、みなさんの資産になります」と激励の言葉を送りました。

次に学部生代表のシーキンス・チェルシー・ミケーさん(国際関係学部 国際関係学科GS専攻/アメリカ)が、「大学での学びを通じ、自らの夢を追いかけ、実力と自信にあふれた地球市民へと成長していきたいと思います」と抱負を述べられ、大学院生代表のギュエン・キエン・クアンさん(情報理工学研究科 情報理工学専攻 博士課程前期課程/ベトナム)が、「ここで出会う友人たちとともに、自分自身の目標に向けて努力し、全力で取り組んでいきます」とこれから始まる大学生活への期待を語られました。