女子陸上競技部は第33回全日本大学女子駅伝において、史上初となる5年連続10回目の優勝を果たしました。次は12月30日(水)に行われる全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)で3連覇を目指します。今年はフジテレビ系列で生放送が決定。現地で、テレビの前で、みんなで応援しましょう!
持っている力を試合で発揮し、結果を残せるチームになってきました。自分が目標に向かって何をすべきかを考え、周りの人のことも考えられるチームに成長したと思います。
部員同士の話し合いを重視しています。自分達が納得して進む方向を見出し、チームを前進させられるようにと思っています。
2015年女子陸上競技部の最後の目標である富士山女子駅伝3連覇を、部員全員で勝ち取りたいです。7名の選手が、優勝に向かって全力で走ります。「立命館頑張れ」と応援を頂けると嬉しいです。
生活面・練習面での個々の意識の高さが特徴です。日々の練習の中でもレースのようにお互い競り合い、試合を意識したトレーニングができています。トレーニングの中で勝負勘を鍛えることができる環境です。
前期シーズンはハーフマラソン、10000mで自己ベストを出してユニバーシアードに出場し、個人で銀、団体で金メダルを取るなど貴重な経験ができました。後期は故障に悩まされましたが、今は完治しています。全日本大学女子駅伝はケガで走ることが出来なかったので、今回はその思いをぶつけたいです。積極的な攻めの走りに注目してほしいです。
練習では、質、量ともに大切にすることを意識しています。今までは人一倍走り込むことを考えていましたが、オーバーワークは故障につながるのでON/OFFのメリハリをつけるようにしています。「練習でこれだけやってきたから大丈夫!」と自信をつけてレースに挑めるようにしていきます。本番は日頃やってきたことを発揮するだけです。
3連覇に挑戦することができるのは私たちだけです。日本インカレ優勝、杜の都全日本大学女子駅伝優勝、そして富士山駅伝も全区間区間賞で優勝して、最高の一年の締めくくりにしたいと思います。挑戦者の気持ちで、立命館魂の攻めと粘りの走りをして日本一を全力でつかみに行きます。
今シーズンはチームの一人ひとりが自覚と責任を持ち、コミュニケーションを取りあってみんなで日本一のチームを作ろうと取り組んできました。出場メンバーだけでなく、全員で優勝を目指す、そんなチームです。
今シーズンは日本選手権やユニバーシアードなど、レベルの高い試合に出場することができ、たくさんの課題を見つけることができました。悔しい経験をしたからこそ、誰にも負けたくないという強い想いを抱くようになり、負けないための練習を積んできました。
「速い」ではなく、「強い」選手になりたいと思って練習を積んできました。練習でも試合でも将来の目標に近づくために今はどういう練習をすべきか、試合ではどんな走りをすれば次に繋がるかを常に意識しています。
富士山駅伝では区間賞をとることはもちろん、他を圧倒するような、存在感のある走りをして、チームの優勝に貢献したいです。