*詳しくは以下の「立命館大学SNSガイドライン」PDFをご覧ください
インターネット上でのコミュニケーションツール。その多くは、友人同士や、その友人を介して新しい友人とコミュニケーション作ることを目的とするサービスである。文字での情報発信だけでなく、動画や音声なども利用可能。最近では、スマートフォンの普及により、いつでも手軽に情報を発信・受信できるツールとして、利用者が増えている。代表的なSNSとして、FacebookやTwitter、LINE、mixi 、GREE、プロフなどが挙げられる。
SNSのサービスの中には、実名での登録を薦められているものがあります。しかし、ネット上において、実名で登録・情報発信することのリスクを知っていますか。
以下のリスクを十分に理解し、不必要に実名登録、実名での情報発信をしないでください。どうしても実名登録が必要な場合は、公開範囲を適切に設定しましょう。
- 自分の個人情報の流出、個人情報を暴露されるリスク
- "5つのこと"にあるとおり、匿名で発信した内容も、他の「実名登録のSNS」との関連性を見つけて、個人情報を特定され暴露されるケースがあります。
- 誹謗中傷を受けるリスク
- 不用意な発言をした場合、実名であれば、自身だけでなく家族まで特定され、誹謗中傷されるケースがあります。
- 自分になりすまして、悪事に巻き込まれるリスク
- 自分になりすまして、悪意のある発言をしたり、犯罪予告などに悪用されたりするケースがあります。
ネット上でトラブルに巻き込まれてしまい自分で解決できないと感じた場合は、速やかに以下の窓口に相談してください。最初の対応を間違ってしまった場合、被害を大きくしてしまうこともあります。やみくもに対応してしまう前に、ぜひ相談窓口を利用してください。
● 消費行動(ネットショッピングなど)に関わるトラブル
→国民生活センターもしくは、最寄の自治体の消費生活センターへ
※最寄の相談窓口の紹介
● 犯罪などに関わるトラブル
→最寄の警察署のサイバー犯罪対策課・生活安全課へ
※最寄の相談窓口の紹介