ゼミナール(略称 ゼミ)

沼居研のゼミは,大きく分けて4種類から構成されています.


演習(仮配属時)

 受身の勉強ではなく,自ら学ぶ習慣を身につけるとともに,自分の頭で考える訓練として,電磁気学の演習問題を解きます.そして,当番を決めて,ホワイトボードを使って,学生が他のメンバーの前で発表します.研究前に必要な基礎を復習する機会にもなります.


輪講(4回生前期)

 当番を決め,学生が教師役になって,ホワイトボードを使いながら,英語のテキストを講義します.初めて学ぶことに対して,人に教わるのではなく,自ら学ぶ訓練と位置づけ,英語に慣れることも目的としています.


論文紹介(4回生後期,大学院生)

 自分の研究と関係のある英語の論文の内容を,ホワイトボードあるいはPowerPointスライドを用いて,学生が紹介します.紹介した論文をまとめることで,卒業論文,修士論文,博士論文の序論を作成することができます.また,研究発表のためのプレゼンテーションの練習にもなります.


研究報告(4回生後期,大学院生)

 自分の研究の進捗状況を,ホワイトボードあるいはPowerPointスライドを用いて,学生が報告します.学会発表が決まった学生は,学会発表の練習をします.