FORMAT文
なれば、READ文とWRITE文にくっついていたFORMAT文の説明に入ります。
FORMAT文の役割は、パソコンに読み方・書き方を教えてあげることです。
書き方はその時説明したように以下のようになります。
確認のため、同じサンプルをそれぞれ出しておきます。
@READ文の場合
AWRITE文の場合
で、ここで問題になってくるのがFORMAT文の後ろにぶら下がっている、
カッコの中身の意味です。
FORMAT文は、ここで読み方と書き方の指定をしているのです。
では、実際にサンプルを出して解説します。以下はカッコの中身だと思ってください。
以上のような意味を持っています。
また、READ文のFORMATでよく使うものとして、読んで欲しくない部分を指定する場合の「X」
というのがあります。
これは例えばカッコ内で「27X」という表記であれば「27桁読み飛ばせ〜!」という意味です。