レポート4で使った彦根気象台で観測された2006~2023年度のデータ hikone_??1-???.xlsx を開く(?の数字は学生証番号によって違う).ファイルがない人は,レポート4のテキストを見て再度ダウンロードすること.
自分の学生証番号に割り当てられたデータに対して,以下の「散布図」を描き,2つの変数に何か関係があるかどうか,ばらつきが大きいかどうか等,グラフを見てわかることがないか考察すること.軸ラベルと単位も忘れずに記入するように.
グラフの例
グラフと考察を,1つのワードファイルにまとめること.グラフをワードに貼りつけるには,普通に貼りつけるとエクセルのデータもファイルに含まれるため,ファイル容量が非常に大きくなる場合がある.これを避けるには,エクセルでグラフを選択してコピーボタンの右の下向き矢印を押し,「図としてコピー」を選ぶ.そしてワードに貼りつければよい.

もし,普通にコピーしてしまった場合には,ワードの「貼りつけ」ボタンの下向き矢印をクリックし,形式を選択して貼り付けを選び,図(拡張メタファイル)で貼りつけるという方法もある.

なお,レポートにはただ単にグラフを貼り付けるだけでなく,考察とあわせてわかりやすい配置,大きさなどにも注意すること.わかりやすさも評価に入るので注意すること.提出するのはエクセルファイルではなく,ワードファイルなので注意すること.正しいワードファイルを提出した場合のみ加点される.
manaba+Rの「レポート」欄から,レポート6を選んで提出すること.