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独り言へ

2000/11/29

朝から不快なことがあった。 東矢倉四丁目のバス停で降車する老婆有り。 バスが停車し、その老婆は運転手に頭を下げ、運賃を払い、降車、 そこを二人乗りのバイクがビューっと通過。 「ひゃあっ!」悲鳴。幸い事故にはならなかったようである。不幸中の幸い。

その時小生は、件の本で、 1976年阪急−読売での読売ファンの愚行ドキュメントを読んでいたところであった。 「こういうファンばかりでもないだろうが、 愚か者のせいで全員が愚か者に思われるのだろう、かわいそうに」 と珍しく公平な判断をしているところであった。そこに一バイク乗りの愚行。 「これだからバイクに乗る奴は」と思われては良識的バイク乗りがかわいそうである。 小生の兄者は、 166センチ、60キロ弱の小さな体でリッターバイクに乗る剛の者であるが、 彼はこんな愚は決してしない。 もちろん数学課程/数理科学科の学生もこんなことはしないだろう。
#本当は「立命館の学生は」と書きたいが、 上述のバイク関係者が立命館関係者である確率は高い。

その後O先生が、同じ状況で自転車にぶつかられた経験があると話してくれた。 上述の状況で事故が起こったとする。バイクが自転車であったら、罪は軽くなるか? 否である。自転車に乗る人々は気をつけなければいけない。
#酒を飲んで自転車に乗るのは立派な飲酒運転である。

3799、今度こそ。3799 = 29×131 …。 7, 19, ときて、今度は 29 かい!

BKC内の床屋で「アメリカ大統領決まる!」というニュースを聞いたのは 3週間前だろうか?帰宅すると、わけのわからないことに成っていた。 まだ決着がついていないところが凄い。

2000/11/28

3774 … つかん。

今日は福島(東北の福島。大阪の福島ではない)に住む畏友I君と、 10月から瀬田に移ってこられた先輩H氏の誕生日である。おめでとうございます。 因みに彼等は原田知世とまったく同じ昭和42年11月28日生まれである。 素晴らしい。どうでもいいが、昭和41年11月28日は安田成美の誕生日であり、 昭和43年11月28日は大学時代の友人G君の誕生日である。 こういう取りあえずはどうでもいいことというのはなかなか忘れないものである。 3.14159265358979323846264338327950 とかね。

2000/11/27

3764 … つかん。

昨日のスポーツニュースは、「かしま vs. かしわ」の紛らわしい対決をはじめ、 サッカーの話題ばかりであった。 川崎の人々がフロンターレを応援しているのがよくわかった。 裏切り者の緑軍団がいなくなってくれてほっとしているだろう。

連中が東京に移る理由として、以前週刊誌が次のようなものを挙げていた: サッカーを見るのが目的ではなく、その後の飲み会等が目的の人々には、 等々力は不便である。だから東京に行って、ファンを取り返そうというのだろう。
関東地方の方への課題(レポートを提出せよ): 武蔵小杉と調布、東京の中心部(渋谷、新宿など)へ行くにはどちらが不便でしょう? 私見:似たようなもの。

昨日近所の本屋で「アンチ巨人!快楽読本2」なる本が売っていた。 「祝ドッチラケ日本シリーズ金満優勝!!」という表紙の言葉にひかれ、中を見る。 「ゼニかけまくって、札束でハリ倒して選手獲得して、やっとこさ優勝して、 球界の盟主を自負する球団は、そんなんで本当に嬉しいんか?」 「巨人は東京っ子のチームなんかじゃない!」 「金かける金かける金かける金=優勝、これぞ勝利の方程式」など、 非常に読みたくなる文字が踊っている。でどうしたか? 上に中身について詳しく書いてあることから自明なとおり、買いました。 しばらく退屈しないですみそうである。 色々権利関係の問題が生じそうなので中身に関するレポートは避ける。 アンチの方は是非購入を。G派の方も買いましょう。 自分たちが世間からどういう目で見られているか、 反省材料にはこと欠きません。「俺はここに書いてあるような奴ではない!」 と思われたら、G派を名乗っている似非G派を恨みましょう。

♪うらみまーす

2000/11/25

素数にぶちあたるまで意地でもやる。 3735 … つかん。

スカイパーフェクTVのオフシーズン企画として、 「懐かしの日本シリーズ」というのがやっている。昨日初めて見た。 1984年の広島東洋 vs. 阪急(懐かしい響きだ)。 川口和久がCのマークの入った赤い帽子をかぶっていた。似合う。 YGマークの黒帽子は全く似合わなかった。
#やしきたかじん氏怒る 「前に川口と飲んだ時に、僕はジャイアンツを倒すのが生きがいです。 ジャイアンツには絶対行きません、と言うとった。この大嘘つきが!」

阪急の福原の満塁ホームランが勝負の流れを決定付けた。 福原峰夫、ドラフト外入団。ドラフト外という味のある制度がなくなって残念だ。 こういう選手を発掘してくるのがスカウトの腕の見せ所だったろうに。 名選手・西本聖(読売−中日−オリックス−読売)はドラフト外だった。 入団会見で、ドラフト1位のスター、 後の「負け犬サダ」を後ろから睨み付けている映像は印象的である。 その後のプロ野球での活躍の差は周知の如し。
#が、恐らく今の収入はサダの方が多いのだろう。

こういう順序で説明するよりも、こっちの方が短くて済むはずである、 と思って始めてみると、もとの方が短時間で済みそうである。 やむなくやり直し。 途中までいったところで、もっと短くすます方法を見付け、 やり直していた方法も放棄。 こうして週末は浪費されていくのである。(何のことでしょう?)

時間の浪費その2。 英語のスペルミスを発見してくれるスペルチェッカーなる類のソフトがある。 これを久々に使う必要性が生ずる。 実行しようとすると、「無い」という趣旨のメッセージが。 夏にコンピューターと格闘した際に消えているのであった。 なにせハードディスクをフォーマットしたんだから。 さて仕方ない、再インストール。終了、が動かず。 帰宅後邸宅のコンピューターにもインストールを試みる。 一つ作業を忘れていたことを思い出し、やってみる。 とりあえず動く。が、ユーザー辞書に単語が登録されない。 おかしい。色々試すも、効果なし。数時間浪費。 結局環境変数の設定し忘れであった。 こんなことのために時間を無駄にするのは非常に腹立たしい。 作業メモをつくっておいた。 が、メモをつくったものは大体忘れずに、 つくらなかったものはきれいさっぱり忘れる。 次回はこのソフトのインストールはすぐ出来、 他のソフトのインストールで時間を浪費するんだろう。こんなもんさ。 そんな人の為に次の歌を捧ぐ:

♪愚か者よ (近藤真彦、または萩原健一“愚か者”)

2000/11/22

素数にぶちあたるまで意地でもやる。 3667、今度こそ。3667 = 19×193 … つかん。 それにしても一日でカウンターが20上がっている。すごい。

クヮンガクの前の番組、エンタを途中から見る。 1992年のヒット曲の曲名当てクイズがあった。 イントロが流れてくると、一同首をひねる。 小生一瞬で答える「悲しみは雪のように」。 ん?今のイントロは92年バージョンではなく、 82年のアルバム「愛の世代の前に」に収録されている方ではないか。 スタッフの勉強不足である。

その後は「うまいもん双六」を楽しむ。 次回は12月半ばらしい。楽しみである。
#関東地方でご覧の方々は、「うまいもん双六」?と思っておいでだろう。 詳細は12月に京大で。

2000/11/21

今日の歌(そんなコーナーあったか?)

J.Boy 頼りなく豊かなこの国に J.Boy 何を掛け 何を夢見よう (浜田省吾“J.Boy”より)

今日のカウンター:3647。お、何となく素数っぽい。
? prmdiv(3647) [return]
7
OK

残念。

? 3647/7 [return]
521.0
OK
? prmdiv(521) [return]
521
OK

3647=7×521 であった。 「頼りなく豊かなこの 521 に 7 を掛け 3647 を得よう」(意味不明)

2000/11/20

今日は奇数だが3の倍数であった。猛反省。 K.T.君のページのカウンターは2005になっていた。残念。

2000/11/19

野球を見るために契約したスカイパーフェクTVである。 当然オフシーズンは見る時間激減である。 このままではもったいない、といって、一旦契約を解除し、その後再契約、 というのも何かと面倒なので、契約しっぱなし。月額数千円の出費は続く。 何か見るものはないかと探すと、ドラフト会議がやっている。 逆指名制などというYG軍団の陰謀が通ってからは、地上波で放送しなくなった。 ここはスカパー有効利用のため、つまらないのを承知で見る。 案の定つまらないため、途中で睡眠。 深夜に再放送をしていたので、また見る。やっぱりつまらない。 あの「野茂英雄、野茂英雄、…、野茂英雄」や 「福留孝介、福留孝介、…、ヨッシャー」のような興奮は最早訪れないのだろう。

昔からドラフト会議を運営する人たちの見識の高さを感じるところがある。 それはチームの呼称である。 例えば世に広島、広島カープと呼ばれているチームを「広島東洋」と呼び、 例のチームを必ず「読売」と呼ぶ。非常に公平である。 (昔からそう。例の桑田の時や大森−元木事件のときも。) 一部チームを特別扱いしないのは非常によろしい。今後とも続けて欲しいものだ。

さて、自分たちが特別であると勘違いしているチームの話。 先日某週刊誌に、 Wオーナーの例の「代理人を連れてきたら減俸だ!」発言が取り上げられていた。 例の発言が労働協定違反になるの、国会でも話題になったのという、 よく知っている内容がメインで、あまり目新しいところはなかったが、 いくつか非常に目を引く部分があった。

・球界の紳士のはずのチームが、暴力団と交際したり、 女性に破廉恥な行為を働いたりと、非常にみっともない。 そうなったのは、オーナーの粗暴な、紳士と程遠い態度がチームに伝染したのだろう。

・オーナーは元々新聞記者だった人。もう少し論理的にものを見られるはずであるが…

・世の悪を正すはずの新聞をつくっている側の人間が、 自ら労働協定違反という不正義を働いてどうする。

ごもっとも。 本当かどうか知らないが、次のような発言もあったらしい。 「チームが日本一になったんだから、少しくらいのことはご破算だ」。 少しくらいのことというのは、U選手が車で人をはねたことや、 S捕手の件を指すらしい。 U選手の件の被害者は、未だに病院通いを続けているらしい。 S捕手の件の被害者は、例のノックちゃん事件の被害者の事例から推測されるように、 心に深い傷が残ったことでしょう。 それをチームの日本一で片付けようとは、 あいも変わらずおかしな物言いをなされる御仁である。

C大学のA捕手がそんなチームに憧れて逆指名をした。不幸の始まりである。 オリックスに1位指名された投手は、YGが4位で指名するつもりだったらしい。 悪いことは言わない。オリックスに入っとけ。 ドラフト会議中継の時に出ていた言葉 「ブランドに憧れるより、出場することに憧れるべきでしょう。」 を実践するべきである。
#A捕手はすぐにでも使ってもらえるでしょうな。 村田と村田しかいないチームだから。 FDHからY捕手を取ったようだが、彼は最早一塁手だ。捕手ではない。

そんなこんなで時間を浪費したため、「バランタインの定理」は証明できず。 げんかつぎのため、次回は膳に戻してみよう。

また偶数であった。猛反省しなくてはいけない。 しかし今日は好成績である。 2回生M君のページ4500、院生T.Y.君のページ700。 残念ながら、院生K.T.君のページは1999であった。 リロードで2000にしないのが偉い。 いやそもそも学生のホームページ漁りをしてるのが偉くない。

2000/11/15

また偶数であった。猛反省しなくてはいけない。

昨日は2回生に、今日は3回生に当局から要請された重要なものを配布。 なぜ小生の講義が選ばれたか? それは「2、3回生の科目で一番登録人数の多いものを選んだ」からだそうである。 登録人数多いのだが、実が伴っていないので、選ばれても困る。 登録人数分の書類を持って教室へ。重い。残部多数。帰りも重い。

講義終了後、ある論文の校正をして、送り返す。 その論文で一番ポイントになっている部分を思いついたのはびわこ線の中だった。 立命館に来たばっかりの時だったので、少々興奮して、 「これはびわこ線のご利益だ!びわこ線パワーだ!」などと思ったが、 その後ご利益はない。 やはりT先生よろしく、「野洲行きの定理」とでもしておくべきだったか? (「米原行きの定理」だったかもしれない)。

先週はずいぶん前から気になっていたことが一つ解決。 T先生流のネーミングだと、「膳の定理」となってしまう。

加川「どうだ凄い結果だろう」
真田「全然」
膳っ膳っ

となってしまうので恰好が悪い。今日の晩酌はバランタインにしよう。 ジョニ黒でもいいか。

千葉ロッテの黒木が「ジョニー」と名乗っているが、 あれはジョニー黒木、略してジョニ黒、というギャグのつもりなんだろうか? だとしたら結構サブイ。

2000/11/14

最近の火曜日: 10時20分から35分の間に一度以上腹が痛くなる。 講義中に痛くならないことを願いつつ、しばし遅れて教室へ。 講義中は腹が痛くなることもなく、恙無く終了。部屋へ戻るとまた腹が痛くなる。 午後の講義の前に昼食を、と思うが、腹痛のため選択肢が限られてくる。 悩みつつ食べ終わるとまた腹が痛くなる。 講義中に痛くならないことを願いつつ、しばし遅れて教室へ。 講義中は腹が痛くなることもなく、恙無く終了。 その後腹が痛くなることはない。
小学生が運動会だの塾だのの前に腹が痛くなるのと同じ理屈で、 授業がやりたくなくて腹が痛くなるのだろうか? いや、水曜日は平気だから授業がいやなわけではないのだな。原因不明。 書いてる側から腹が痛くなってきたので、失敬。 (因みにただいま昼食前)

昼食終了。なんとなく胃腸の辺りが変であるが、腹痛とまでいかず。 集中できないので、W大学数理科学科の E先生のページ を見ると、 「数学をやるのにもっとも大事なのは集中力で」というきついお叱りが待っていた。 (その文章の内容は携帯電話の功罪に関することであるが)。 E先生のページは参考になる。是非見るべきだ。

講義終了。胃腸の調子が良くなってきた。お腹がすいてきた。 やっぱりそうなった。

あるホームページのカウンターの下に、 「素数じゃなかった貴方は猛反省されたし」と書いてあり、 最近ではご丁寧に左脇に「p =」とまで書いてある。 最近は偶数ばかり引き当ててしまう。もちろん2ではないから、毎回合成数。悲しい。

2000/11/13

オフシーズンに入り、プロ野球ニュースに新人女性アナウンサーが数名登場。 若くてきれいな女性がテレビに出て良い、とは正直思わない。 原稿読みがとてつもなく下手でいらいらする。経験不足だな、修行せよ、と言いたい。

そろそろたまってきたので、学生のレポートを見る。 何を言いたいのかわからず、読んでいらいらする。 経験不足だな、修行せよ、と言いたい。

学生の間で交わされているであろう会話: 加川の授業は下手だ。何を言いたいのかわからないのでいらいらする。 経験不足だな、修行せよ、と言いたい。

2000/11/10

用はないのだが、思うところあって大学へ来る。 外国からメイルが来ているので何事かと思ったら、 「論文のゲラ刷りをこのメイルに添付して送ったので、校正せよ」とのこと。 3年前この雑誌に論文を投稿したときは、 受け取りは手紙で、論文のTeXファイルはフロッピーを郵送、 ゲラ刷りは郵便で届いたものを郵便で送り返す、という原始的システムだったが、 今回は、受け取りはE-Mail、論文のTeXファイルはE-mailで送り、 ゲラもE-mailで送ってくるという IT システムに変わった。 趣旨はもちろん“To speed up publication”。 2001年の早いうちに出ることを期待。 予期せぬ用が出来た。とっとと終わらせよう。

常識問題:IT とは何の略でしょう? (もうすぐクイズミリオネアあたりが出題するのではないだろうか?)

殺し屋対策屋になりつつある。 まだ一昨日1件、今日1件だが、割合ちゃんと応対したので、 噂が広がって大繁盛、てなことになりかねない。 定期試験の近くになったら大学に来ないことにしよう。

2000/11/8

昨日買った CD を既に何度か聞いた。 一曲目は「二人の夏」。11月なのに季節はずれの感じがしない。暑い。

数学の論文を数人で書いた場合、普通は著者をアルファベット順で並べる。 例えば我々数理科学科教員全員で共著論文を書いた場合 (そんなことはあり得ないが)、

AKAHORI - ARAI - FUJIMURA - HARA - ISHII - KAGAWA - NAKAJIMA Kazufumi - NAKAJIMA Shizuo - NARUKI - OSAKA - SATO - SHIN'YA - TAKAYAMA - YAMADA Osanobu - YAMADA Toshio
こうなる。J. A.先生が最強。 じゃあ世界で一番強いのは誰か? 私の指導教官(ADACHI)は強い部類に属するが、ABEL には負ける。 ABEL は ABE に負ける。ABE が最強か?と思ったら、某4回生が 「ABASHIRI さんという人がいたら ABE の負けです」という素晴らしい解答をくれた。 ABA ... 相当強い。 だれか ABASHIRI さんという日本人がいるかどうか調べてくれないだろうか? もっと強い名前(例えば上2文字AAの人、外国人も含む) がいないか調べてくれないだろうか?

2000/11/7

「数学なんてやったって何の役にも立たない」という意見はあいも変わらず多い。 じゃあ野球で勝ったの負けたの言うのは社会の役に立っているのか? 経済効果がどうしたこうしたというのは二次的な話で、 どっかのチームを優勝させたいための屁理屈に過ぎない。 数学だって世の中の底辺を支えているのだ、 近代文明が動いているのは数学のおかげだ、と屁理屈を言っておこう。 「野球を見てると楽しいじゃないか。数学は楽しくない」という意見もあるだろうが、 私の知り合いで、本業は保険会社勤務なのに、 趣味で数学をやっている人がいる。彼は数学を心の底から楽しそうにやっている。 自分が嫌いだからって、何の役にも立たないと難癖をつけるのは不愉快千万である。

何の役にも立たないものをやるのが本来学者 (と自分で言うのは照れくさいが、一応端くれなのでそう言っておく) の無常の喜びのはずである。 一山当てて有名になろう、などと不純なことを考えた結果、 自分で埋めたものを掘り当てたりするのだろう。 昨晩のニュースはそればっかりで、若干ブルーになる。
#小生高校の時、 社会の先生にゴマをするという不純な目的で遺跡発掘の手伝いをしたことがある。 動機は不純だが、非常に楽しかった。

その後高野光自殺というニュースが流れ、もっとブルーになる。 今日は朝から調子が良くない。

授業で一暴れすると体調がやや回復する。適度な運動は大事ということだろう。 数学は少なくとも小生には体調維持の役に立っている。 いや元々何となく調子が悪いのが数学のせいだったりするわけだが。

それはともかく。時間割を組むのは大変な仕事のようである。 いつかは小生もやることになるのだろう。 桑原桑原、桑原のかずちゃんでーす。
p.s. 桑原バッファロー(一部マニア向け)

昼食の帰りにCDショップによると、浜田省吾のベスト盤が売っていた (本当の発売日は明日)。早速購入。 お馴染みの曲がたくさん入っている、という典型的なベスト盤である。 若干のリミックスはされているようだが。 ベスト盤を聞いていつも思うこと: この曲(例えばMONEY)の後にはあの曲(この場合はDADDY'S TOWN)が流れてくるはず、 しかし違う曲(AMERICA)が流れてくる。何か気持ち悪い。

とある学生のページに「数学って物理学から生まれてきた学問」と書いてあったが、 これは事実誤認ではないだろうか? 数学は大昔から数学として独立しているのである。 詳しく論じられるほど小生も知らないので細かいことは勉強してから言うが、 数学には数学としてのアイデンティティーがあるのだ。 まず物理ありきの数学ではない! (ところで彼のページに予告されていた「だめだめコーナー」はどうしたのだろう?)

2000/11/6

「巨人はロッテより弱い」というのは89年の日本シリーズで加藤哲郎(近鉄) が言ったとされる痛快極まりない言葉である。 その時一緒にお立ち台に立っていたのは光山であった。 その光山が読売にいた。戦力外通告されてロッテに行く。おもろい。 是非小池をロッテへ (ロッテだけは嫌だといって、ドラフト1位指名を断った経緯あり)、 是非元木をダイエーへ (ダイエーの指名を断り、1年間ハワイでプラプラしていたことあり)。

今日はちょっとだけ「殺し屋」になってしまった。

2000/11/5

YGが嫌いな人は何故嫌いか? 理由は色々あるだろうが、グラウンド外のこと、端的に言えばあのオーナーが嫌い、 という人は多いだろう。小生も理由の一つにあげている(他は内緒)。 あの人は何故「俺を嫌え」という行動を取るのだろうか? 「代理人を連れてきたら即減俸、それが嫌なら解雇」だと。ふざけるな。 こんな雰囲気の悪いチームに憧れる選手がいるのが不思議である。 松井が代理人を連れていって、散々ごねたらどうしますかね? MVPを解雇しますかね?

とにかくこんなチームは早く出るに限る。後藤も河原もとっとと移籍希望しなさい。 但し西武はやめとけ。東西対抗終了後に戦力外通告、 などという平塚の悲劇が待っている恐れがあるから。 横浜は平塚を拾うべきでしょう。 彼は移籍先で活躍したが、 最初に入団した横浜大洋・横浜だけではいい仕事してないから、 悔いなく引退してもらうためにも、是非最後の一花を。

しかし見事な優勝でしたね。敵ながら天晴れである、順天堂大学。 (もうこのパターンは飽きた。)

2000/11/1

スポーツニュースを暫く見なかったので、 新人王やらベストナインやら色々決まっていたのを知らなかった。 首位打者、新人王のダブルタイトル、プロ野球史上初のことである。ようやった金城。 1999年3月の、こっちに来る直前に友人と見に行ったオープン戦 (場所はもちろん聖地横浜スタジアム)で、 外野手とキャッチボールするためにベンチ前に出ていた37番の選手を見て、 「誰だあれは?」「いや知らない」と言い合っていたのが嘘のようである。 今では野球好きで金城を知らない人は居ないだろう。

新人王の票が高橋に結構流れるのでは? という危惧を抱いていたが、杞憂であった。 記者たちは印象第一で投票するので、一番見られていた選手が有利なわけで、 読売の選手には必要以上の票が集まる傾向にある。 今回の記者たちは良識ある人たちばかりで良かった。

さて高橋であるが、日本シリーズ初登板初完封という、 自らの将来に影を落とすことをやってしまったらしい。 え?招来楽しみじゃん、という意見が多いだろうがさにあらず。 たとえば池田(阪神−ダイエー−ヤクルト)。 次の年に一塁ベースカバーに入る際、足を踏まれ骨折。 その怪我のため、そこそこの働きはするものの、1年目を超える成績を残せず。 たとえば森山(西武−横浜)。2年目に10勝で新人王を取り、日本シリーズで完封。 彼の通産勝ち星は確か14勝くらい。 さあ大変だ高橋。

世紀末を飾るに相応しい野球の試合であった。 敵ながらあえておめでとうと言わしてもらおう、慶応大学殿(早稲田大学OB)。