| 研究員 |
研究主題 |
主な著書・論文 |
飴山 惠
教 授
工学博士
(京都大学) |
金属材料、セラミックス材料の構造解
析と組織制御
電子顕微鏡、Ｘ線回折装置などを利用して、金属間化合物
やセラミックス材料 の構造解析、組織制御を行い、高機能
･高性能材料の開発 を目的とした研究を行っている。 |
- "Decomposition of massively transformed Ti-Al
MA powders",Materials Science Forum,Vol.235-238,共著・'97.
- " Nanograin formation and superplastic
deformation in Ti Al mechanically alloyed
compacts",Materials Science Forum,Vol.233-234,共著・'97.
- "Low Temperature Recrystallization and
Formation of an Ultra Fine (γ+σ) Microduplex
Structure in a SUS316 Stainless Steel",Scripta
Mater,38.単著・'98.
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磯野 吉正
助教授
博士(工学)
(立命館大学) |
電子デバイス用微少材料、薄膜材料の物性評価
マイクロ、ナイスケール材料の物性評価試験法の確立、耐摩耗性超硬質薄膜の摩擦･摩耗特性、機械的性質の評価および原子･分子シミュレーションによるマイクロ材料･微小領域の力学現象の解明。 |
- "Microstructural Study of Mechanical and
Thermal Properties of Diamond-Like Carbon",JSMS,Material
Science Research International,Vol.4 ’98
- ダイヤモンドライクカーボン薄膜のマイクロトライボロジ特性に及ぼす膜構造の影響、日本機械学会論文集（A編）、65巻、635号、‘９８.
- Molecular Dynamics Simulations of Atomic Scale
Indentation and Cutting Process with Atomic
Force Microscope,JSME International Journal A,Vol.42,No.2’,99
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浮田 宏生
教 授
工学博士
（東北大学） |
オプトメカトロニクスー光と機械と電子の融合技術
光に機械と電子を融合、新しい科学･技術分野を拓く。光ディスク、光知能マシン、光駆動制御などに関し基本メカニズムの解明からデバイス、装置までを対象とする。 |
- "ここまできた光技術―オプトメカトロニクスの最前線―”講談社ブルーバックス、単著・‘'95.
- "Micromechanical Photonics",Optical
Review,4,6,pp.623-633,単著･’97.
- "光マイクロマシン技術の進展”、電子情報通信学会誌、81,2,pp.1234-1244,’98.
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小野 雄三
教 授
工学博士
（東京工業大学） |
周期構造の光学とその光素子･光機器への応用
光学的周期構造による回折、サブ波長構造、フォトニックバンドを応用した光機能素子の研究及び作製、ならびに光情報機器への応用 |
- "Optoelectronic Technology and Lightwave
Communications Systems",Van Nostrand
Reinhold,共著･’89.
- "Dual wavelength optical head for 0.6mm and
1.2mm substrate thicknesses," Jpn. J. Appl.
Phys., vol.36, No.1B, 共著・’97.
- "『回折光学素子入門』、（監修委員長、共著･’97年オプトロニクス社）
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日下貴之
助教授
博士(工学）
（京都大学） |
先進複合材料の破壊特性および、その評価技術に関する研究
ＣＦＲＰ材などの先進複合材料の破壊特性評価技術の開発ならびに、破壊特性の負荷速度依存性の解明を目的として、実験的および解析的な検討を行っている。 |
- "Effects of Strain Rate on Mode Ⅱ Interlaminar Fracture Toughness in
Carbon-Fibre/Epoxy Laminated Composites"Journal
de Physique Ⅰ V'94.
- "Evaluation of Mode Ⅱ Interlaminar
Fracture Toughness of Composite Laminates under
Impact Loading"Key Engineering Materials,'98.
- "Rate Dependence of Mode Ⅰ Interlaminar
Fracture Behaviour in Carbon-Fibre/Epoxy
Composite Laminates"Composites Science and
Technology,'98.
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小西 聡
助教授
博士 (工学）
（東京大学） |
マイクロメカトロニクス・ＭＥＭＳの研究
マイクロメカトロニクスの特徴を生かしたデバイス開発およびシステムの構成をテーマに、ＭＥＭＳ（Micro
electromechanical systems）分野を研究。 |
- 小西 聡、與田 光宏、杉山 進、秋下
貞夫；“微少音響穴アレーを用いた特性可変吸音デバイス”、電子情報通信学会論文誌、Ｃ-Ⅱ
Vol.J82-C-Ⅱ,No.3,pp.95-100,’99.
- S.Konishi, Y.Mita and H. Fujita:"Two-dimensional
conveyance system using cooperative motions of
many fluidic microactuators",Advanced
Robotics,Vol.12,No.2,pp.155-165,’98.
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白石 晴樹
助教授
博士(工学)
（立命館大学） |
プリン塩基及びその誘導体に関する電気化学的酸化還元挙動の研究
プリン塩基の電解酸化反応が、銅イオンの共存により大きく変化することを見出した。その反応機構及び分析化学的応用について研究を行っている。 |
- "Accumulation of adenine and guanine as Cu＋compounds
at glassy carbon electrodes followed by anodic
stripping voltammetry” ,Bioelectrochemistry
& Bioenergetics, 31,203,共著･’93.
- 「FORTRANによる化学計測のためのﾌﾟﾛｸﾞﾗﾐﾝｸﾞ」(共著･『化学PC研究会報』12)
- 「Cu（Ⅱ）添加･前電解濃縮による変性デオキシリボ核酸の高感度定量」（共著･『分析化学』40）
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杉山 進
教 授
工学博士
（東京工業大学） |
マイクロマシン、センサ、マイクロ電子･機械システム
センサ、アクチュエータ、およびプロセッサをワンチップに集積化し、サブミクロン精度で駆動、計測、処理を行うマイクロシステムの実現と応用研究。 |
- 「マイクロマシニングとマイクロメカトロニクス」(共著･培風館)
- 「マイクロマシーニングのセンサへの応用」(『電気学会誌』117巻、12号、‘97)
- "Study on fabrication of high aspect ratio
MEMS microparts using a compact SR beamline",
Microsystem Technologies, Vol.4 No.2, 共著･’98
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田中 武司
教 授
工学博士
（大阪大学） |
超砥粒ホイールの開発と難削材の研削加工理論の確立
ファインセラミックス等難削材の高能率研削用超砥粒ホイールの開発と同時に、難削材の研削加工理論の確立を目指し、生産工学の発展に寄与しようとする。 |
- 『ダイヤモンドホィール研削工学』（『現代図書』,’99年）
- "Scanning electron microscopic study and
mechanical property examination of a bond bridge
: development of a porous metal bonded diamond
wheel"(『J.of Material Processing
Technology』89,90,’99)
- ｢ニッケル－銅－すず合金系結合橋の強じん化について－有気孔メタルボンドダイヤモンドホィールの開発－｣（『精密工学会誌』64,
6 ’98年）
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田畑 修
教 授
工学博士
（名古屋工業大学） |
マイクロ･ナノ領域における加工･計測技術の確立と応用
物理化学現象を利用した微細加工技術、微細加工に必要な計測･評価技術、微細加工を利用した機械・電気融合システムの創生に関する研究を展開する。 |
- "Two-Axis Detection Resonant Accelerometer
Based on Rigidity Change",Sensor &
Actuators,Vol.75.pp.53～59,共著･’99.
- "Development of Microfabricated Capillary
Array Electrophoresis Chip and Direct Observation
of Dynamics of DNA Molecules Migrating in
Microchannels”,Masanori Ueda,Osamu Tabata,Yoshinobu
Baba,電気学会論文誌E,Vol.119-E,No.10.pp.460～463,共著･’99.
- "Ｘ線照射加工を用いたＤＮＡ分析用マイクロキャピラリアレイ",電気学会論文誌E,Vol.119-E,No.10,pp.482～488,共著･’99
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松田十四夫
教 授
理学博士
（京都大学） |
分離分析、電気分析化学、環境分析化学
生体関連物質用センサー及び酵素機能電極の開発に関する研究、大気・環境水中の微量有機成分の濃縮分離法及び高感度定量法の開発に関する研究。 |
- "Degradation of Nitrilotriacetic Acid (NTA)
by the Oxidation with Lead Dioxide Suspension",Talanta,33,共著･’86.
- 「二酸化鉛水和物を用いる高純度アルミニウム中の微量ビスマスの濃縮分離」(共著･『分析化学』38,’89年)
- "Adsorption Behavior of Gold(Ⅲ) on Hydrous
Lead Dioxide from Dilute Sulfuric Acid Solution"(Anal.Sci.,8,’92)
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森崎 久雄
教 授
理学博士
（大阪大学） |
微生物細胞の表面特性の解析および微生物－界面間相互作用の解明
自然環境における微生物と界面との相互作用を物理化学的に解明すると同時に、界面における微生物の生理・生態に関しても研究を進めて行く。 |
- The effect of motility and cell-surface polymers
on bacterial attachment,Microbiology,145,共著･’99.
- Attachment of Vibrio alginolyticus to glass
surface is dependent on swimming speed,J.Bacteriol.,180,共著･’98.
- 「バイオフィルム」－その生成メカニズムと防止のサイエンス－、サイエンスフォーラム、共編著･’98.
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