[ Fri ] の記事一覧

2020.01.31

今日も神戸に行ってきます

どうも、おはようございます、嶋村です。


今日も先週に引き続き神戸市外大に行ってきます。先週お話しした言語学の話の続きなんですが、さすが神戸市外大、学生さんがとても優秀です。なかなか鋭い質問をしてくれるのですが、学部生の段階で難しい専門の論文を読んで自分の意見が言えるのはすごいですね。まあ任せてくれた友達の先生曰く、彼らは特によくできるらしいですが。。。


ところで今日使うハンドアウトが予定してたより進みませんでした。。。昨日は奥さんが出かけてて夜は一人で娘の接待(笑)を担当したのですが、非常に気難しいのでご機嫌を保つのにハンドアウトどころではありませんでした。なんで行きの電車でも準備することになってしまいました。。。ため息。。。


ではとりあえず、これ以上このブログを書いている場合ではないのでもう少し準備して行ってきます。

2020.01.24

神戸に行ってきます

こんにちは、今日は前回予測した通り、サラッと書きます。というのも今から神戸市外大に行くからです。それでなんの話をしに行くかというと名詞の格に関する屈折(declension)の syncretism に関して話してきます(笑)。なんのこっちゃ?と思った方、大丈夫、知らなくても世の中生きていけます(笑)。しかし知るととても面白く人間言語の不思議の一端に触れることができます。まあ格とは日本語では格助詞となって現れますね。「太郎が(主格)」「太郎に(与格)「太郎を(対格)」「太郎の(属格)」などなど。このように日本語では名詞に格助詞がくっ付く形で語形変化します。こういう格を膠着型の格と呼んだりします。一方多くのヨーロッパ言語の格変化は屈折を用います。例えば、ギリシャ語では「人」を表す名詞 anthrop は 主格:anthropos、対格:anthropo、属格:anthropu と変わります。それで興味深いのですが、名詞によっては同じ形が違う格形式に使われることがあります。例えばギリシャ語の「戦士(複数)」という意味の maxit ですが、主格と対格は同じ maxites という形が用いられ、属格は maxiton となります。この場合主格の形と対格の形は融合(syncretism)しているわけですが、いろいろな言語を調査すると融合の仕方にはある法則があることがわかります。


まあこの話は僕の話じゃなく別の人が書いた博論で議論されていることなんです。というわけでは今日は神戸市外大にこの syncretism の話をしに(人の博論レビューにし)行ってきます。で予定したところまでのハンドアウトが終わらなかった。というのも実は先週のブログでも「体調悪い」と書いていたと思いますが、実はインフルエンザでした。。。なんで先週末から最近までず~っと寝込んでました。皆さんもお気をつけください。


ではでは。

2020.01.17

風邪を引きました(今年2回目)

どうも、嶋村です。突然ですが、また風邪を引きました。今も結構熱があります。なので今ちょっとフラフラしながらこれを書いています。頭がガンガンします。しかし前にも疑問を呈しましたが、いったいこのブログは誰得で書いているんでしょうね?(笑)今日みたいに執筆者が体調不良のときは勘弁して欲しいのですが、なんだか体育会系のうちの学部では多分無理そうなので(笑)、無理して書きます。。。


さて今学期の授業が(ほぼ)全て終了しました。これからレポートの添削や成績評価が待っています。あと今年はエクストラで仕事を任されたのでそれも頑張らないといけません。あ、あと来週から神戸市外大で出張授業があります。なんでその準備もありますね。


うん、というわけで忙しいんですが、今年に入って風邪を引く(発熱する)のは2回目です。なんだか40歳を手前にして体力が落ちているんでしょうか?まあ最近は寒くてそんなに走れてないし、忙しいとは言いつつもダラダラと飲んだりすることもあるので少し40歳を迎えるにあたって生活を見直す必要があるかもしれません。


ちなみに予告しておきますが、神戸市外大に行くので来週のブログもテキトーだと思います。あはは。


では寝ます。。。

2020.01.10

疲れ気味です。。。

こんにちは、嶋村です。今グレン・グールドが弾くバッハのゴルドベルグ変奏曲のアリアを聴きこのブログを書いております。とてもいいので皆さんも是非。


さて今日は疲れているので手短に。。。


今週から大学が始まりましたが、月曜と火曜の授業をしてさっそく風邪をひいて寝込んでしまいました。久しぶりに大学に来てしっかり授業をして(というか学生さんの発表を聞いたので)疲れたのだと思います。そして今日は学生さんとのアポがたくさんあって今日もなんだか熱が出そうです。


授業関連と並行して自分の論文の修正もあるし、今月末は神戸市外大で出張授業をするんですが、その内容が結構ややこしい、しかも300ページ以上ある言語学の論文なのでその準備もあるし疲れ気味です(言語学の論文を読むのはそれはそれで楽しいのですが)。そして家に帰れば取り扱い要注意の娘もいるのであんまり心が休まりません。あと、タームペーパーを急に送ってきて見てとかいう人もいるので爆発しそうです。まあ頑張ります。。。


というわけで、今日はこれで勘弁してください。学生さんも学期末で大変でしょうがお互いに頑張りましょう。

2020.01.03

明けましておめでとうございます・・・

こんばんは、嶋村です。すっかり更新するのを忘れておりました。。。といういのも正月だからですね、あ、明けましておめでとうございます。僕は年末年始特にめでたいこともなくどちらかというとイライラすることばかりでしたが、とりあえず明けましておめでとうございます。


元旦は特に何もなくとりあえず走りました。21キロくらい。まあ一昨年とは違い年末は親族との交流を図りましたが結論としては家で一人がベストという結論に至りました、あはは。というわけで昨年末も自宅でのんびり正月を迎えました(今年もそうします、絶対)。


さて最近気分的に昔に聞いていた音楽のリバイバルが自分の中で起こっています。その中でいわゆる shogazer というジャンルを割と最近よく好んで聴いています。1980 年後半から 1990 年代前半に一世を風靡したジャンルのロックで、どんな音楽であるかを説明すると、とりあえずギターの音をディストーションで歪ませ、フィードバックノイズで幻影的なサウンドを轟音で奏でボーカルは下を向いて(しばしばボソボソと)歌うというものです(笑)。ちなみに shoegazer というジャンルの名前ですが、ボーカルが(ギターを弾きながら)下を向いて(靴を見るような感じで)歌う姿に由来します。英語の問題ですよ、みなさんわかりますね(笑)。shoegazer の代表的なバンドは My Bloody Valentine や Spacemen 3 などイギリスのバンドが多いのですが、マイナーなところだとアメリカにもそこそこいて Drop Nineteens などが割と知られているかも。ちなみにこの「割と知られているかも」のレベルは、音楽オタクの嶋村が知っているレベルの「割と知られているかも」です。ちなみに Drop Nineteens が有名な Madonna の Angel という曲を shoegazer 的にカバーしたのですが本家のものとは全然違うかっこいい感じになってます。僕は結構好きです、皆さんも是非(笑)。ちなみに日本にも shoegazer の影響を受けたバンドはあります。有名なところだとスーパーカーというバンドが 90 年代から 2000 年代に活躍していました(あと最近だと「きのこ帝国」とか)。僕はスーパーカーがとても好きで今でも聴いています。


ま、とりあえず、上述のような音楽を聞いている若い頃っていろいろ気持ちが不安定だったわけですが、今でもそういうのに共感できるというのは結局今でもフラフラしているということなんですかね?ちなみに今私は radiohead の spectre という曲を聴いてこのブログを書いております。これは本当は 007 の映画で使われるものだったらしいのですが、暗過ぎるということでボツになったらしいです(笑)。


まあしかしなんだ今日のブログは(笑)?ちなみに今年の目標は今リバイズ中の論文も含めていろいろ出版できるように研究を頑張りたいと思います。


僕のブログももう今年度で終わりであることを願っていますが、あと少し(何も考えずに 笑)頑張ります。

2019.12.27

こんにちは

こんばんは、嶋村です。今日もこのブログを書いて誰が得をするか知りませんが書きます(笑)。若干もうウンザリしてます。このブログを担当して2年近く経ちますが結構疲れています。というかどういう趣旨でこのブログを続けているのでしょうかしょうか(笑)。まあ知りませんが、僕はあまりこの状況には賛同しませんがね。

まあけど続ける以上は書きますがこの状況ってポーター・ロビンソンって人の曲でシェルターってのがあるのですがそれと同じようになっている気がする。みんな惰性でやっているなら見て欲しいと思いますね。。。けどあのプロモには感動というかオチがあるが、このブログはなにもない時点で終わっているw

ちなみにポーター・ロビンソンは最近うちの子が好きなアーティストなんですが、このブログよりは意味があるかと思います。色々な意味において。てかもはやスポ健のブログではもうない(笑)。僕は自慢するスポ健的なこともないし疲れました。ではサヨナラ(笑)。来週以降こういう調子で書いて怒られなければこの調子で行きますね。ははは。

あ、ところで今週も P の発表でした。写真を撮ってもいいと言ってくれた学生さんありがとう。。。

2019.12.20

P4 の最終発表が始まりました。

みなさん、こんにちは、嶋村です。今週の火曜から P4 の最終発表が始まりました。自分が研究したことを英語で7分から8分スライドを使ってプレゼンします。まあ出来栄えは人それぞれでしたが、前期に失敗した人の中でなんとか努力してやろうという人が何人かいたので良かったと思います。

発表の様子を少し載せておきますね。
 (Koji)20191217-1 (Koji)20191217-2

それで、このブログを1回目の発表が終わった火曜に書いているのですが、こんなに早く書くのは初めてです。というのも今週末はいろいろやることがあって学校に来ないので今やってしまおうという魂胆です(笑)。あ、でも土曜日の補講があるか。。。

まあ、そういうわけで特に書くことがありません。P4 の発表の詳細なレビューは全部終わってからの来年でもいいかと思いますのでとりあえず今日はこの辺で。

なんかかなりブログが雑になってきていますが、そりゃ2年もやらされると書くことがなくなるというもんですね、もう限界です(笑)。

みなさん良い週末をお過ごしください。

2019.12.13

奈良マラソン

みなさん、こんにちは、嶋村です。さてこの前の日曜日は奈良マラソンに参加してきました。結果から言うと、まああんまり満足できるものではありませんでした。練習不足で思っていたほどのタイムが出ませんでしたが、とりあえず4時間以内で走りはしました(笑)。
 (Koji)20191212-1 (Koji)20191212-2
とにかくコースが大変で、中盤から坂だらけです。アプリで計測していたのですが、登った高さは 624m ちょっとした山登りです。。。マラソンを終えた瞬間、そして月曜、火曜はひどい筋肉痛で椅子に座ったり椅子から立ったりするのだけでも一苦労でした。多分コース的には京都マラソンよりしんどいと感じました。

コースのしんどさを除けばとても楽しいマラソンでした。沿道の人たちもすごく応援してくれるし、折り返し地点ではぜんざい(お汁粉?)も食べることができます。僕は食べませんでしたけど。。。あと、奈良らしく三輪そうめん補給地点の一つで提供されていました。こちらも食べませんでしたが。。。京都マラソンは八ツ橋があるので、この辺は地域性が出ていていいですね。あと実家の前がコースになっているので、家族も応援してくれました。

ちなみにマラソン男子部門の3位はスポ健の3回生の近藤くんでした。表彰式の様子をこっそり撮ったのですが(ちょっと遠いですが)、ブログに載せてもいいと言うことでしたので、載せさせていただきます。ありがとう、近藤くん。
 (Koji)20191212-3
というわけで、これ以上書くこともないですが、今年もあと少し、いろいろやることがあるので頑張りたいと思います。

また来週。


2019.12.06

私が割と厳しめな理由

みなさんこんにちは、嶋村です。寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?僕は奈良マラソンが明後日に迫ってきました。実はあんまり走れていません、寒いから(笑)。僕が担当しているクラスの学生さんも出るそうなんですが、とりあえず僕も頑張って完走したいと思います。


さて、学生さんによれば僕はスポ健の先生の中でも割と厳しい方だそうです。それに関して今日は少し言い訳したいと思います(笑)。


僕は別の大学で週一回英語を教えているのですが、そのテキストに日本の大学と西洋の大学の違いについて書かれた文章がありました。それによれば日本の大学は入るのが難しく卒業するのは簡単で、西洋の大学はその逆だそうです。まあ日本の大学といっても一様ではないので色々だと思うし、僕の経験上アメリカの大学院しか知りませんが、アメリカの大学ではめちゃくちゃ勉強させられるというのは本当だと思います。僕は大学院がアメリカの大学でしたが、すごく忙しかったことを覚えています。そして言語学科の他の学生が毎年は言い過ぎかもしれませんが結構な頻度で一人二人と博士を諦めて去っていく姿を見ていました。まあ大学院と学部では事情が違ってくると思いますが、アメリカの大学院で博士を取るというのはなかなか大変です。僕が師事していた先生たちは世界的に著名な言語学者で優しい先生たちでしたが、研究にはとても厳しかったです。その有名な言語学者が納得できるような論文を書かないといけないのはかなりのチャレンジでした。


なのでこのアメリカの大学院のノリで日本の大学に勤めることになって最初に勤めた大学ではいろいろ加減がわからず苦労しました。けれどアメリカ時代の先生たちが何時間も研究に関して相談に乗ってくれたという経験もあるので、僕も個人的に英語や P の授業の研究で相談に来る学生にはなるべく時間をかけて話すようにしています。


それで思うのですが、勉強できるできないは置いておいて、卒業できるとか学位を取れるという要因の一つに先生と学生のコミュニケーション(と信頼関係)ってあると思うんですよね。僕のクラスでも勉強が苦手でもなんとかしようとして研究室に来る学生さんは結構います。逆にずっと再履修している学生はあんまり来ませんね。まあ僕のことを嫌ってるのかもしれませんが(笑)、困っているのなら相談に来て欲しいと思っています。個人的に話すと僕は優しいですよ(笑)。


まあというわけで今日は取り止めもない話をしてしまいましたが、ネタが特にないからです。


また来週。

2019.11.29

将軍塚

みなさん、こんにちは、お元気ですか。僕は割と忙しいです。。。気候も完全に冬になって、朝走るのがしんどいです。。。


さて先日学生さんに教えてもらった将軍塚に行ってきました。学生さんによればどうやら五条から上がっていくのらしいですが、僕は三条から行ったので東山や蹴上のインクラインの横を通って上がったので凄まじい数の観光客を避けながら走ることになり散々な目に遭いました。まあそこを走る僕が悪いのかも知れませんが。。。けど、たまに観光客が歩道いっぱいいっぱいに広がって歩いていますが、あれは勘弁して欲しいですねよね。観光地を抜けた後はひたすら山登りです(笑)。もう死ぬかと思いました。。。将軍塚の入り口まで1キロ4分後半で走っていましたが、山登りを初めて一気に5分後半まで下がりました。多分3キロ近くひたすら登ったと思います。


というわけで、まあ練習は頑張っていますが、いよいよ奈良マラソンは来週末です。明日は予行も兼ねて長めに走ろうと思ってます。


今日はちょっと疲れ気味なのでこの辺で。。。


ではでは。