産業社会学部人間福祉専攻の社会福祉士課程では、3回生時に厚生
労働省の定める実習施設・機関において現場実習を行います。
その実習での成果を「児童」「高齢」「障害」「地域」「行政」
「社会福祉協議会」の6分野に分かれて報告する「実習報告会」が
12月10日、17日の2回に渡って実施されました。
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報告会には、お世話になった各福祉機関・施設の方々や担当教員、
これから実習に行く1・2回生などたくさんの参加もあり、充実し
た報告会となりました。
この「実習報告会」は、学生主体で企画・運営されていて、実行委
員長である人間福祉専攻3回生の西岡ちひろさんにお話を伺いまし
た。
Q.報告会はどうでしたか?
見てきたこと、伝えたいことをうまく人に伝えることの難しさが
よくわかりました。今回の発表ではまだまだ準備が不足していた
かもしれませんが、発表を通して多くのことを学びました。
Q.実習はどうでしたか?
福祉事務所に2週間、地域包括支援センターに2週間の計4週間
の実習に行きました。実習に向けてたくさんのことを学び、準備
していましたが、現場では座学や理想だけではうまくいかないこ
とや利用者の意思を尊重することなど、その場で柔軟に対応して
いくことの大事さを実感しました。
人間福祉専攻を目指す受験生に一言!
「福祉」の分野は、軽視されがちな分野ですが、社会にとって絶
対に必要で誰かがやらないといけません。また、自分の生活に直
結する学問でもあり、自分のタメにもなります。私は「福祉」を
学ぶまで、自分にも人にも厳しい人間でしたが、考え方を学び、
自分の見方を変えることで人に優しくなることができました。
社会福祉は、おもしろくて興味深い学問ですよ。
今回の実習報告会では、計7クラスが発表しました。
どのグループも実習を通じて学んだこと、感じたことを自分たち
の視点・言葉で熱く語ってくれました。
質疑応答では、参加者からの鋭い指摘による白熱した議論もあり、
充実した報告会となりました。