スポーツ社会専攻では、実社会における
スポーツの場に実際に携わり、スポーツの持つ意味や
役割を肌で感じることで、専攻での学びを深めたいという
考えのもと毎年課外活動の一環として障害者スポーツ大会
におけるボランティア活動に取り組んでいます。
そこで昨年に引き続き今年も、5月8日(日)に
京都市障害者センターで開催された、「第20回障害者
シンクロナイズドスイミング・フェスティバル」の
運営・補助、前日の準備にスポーツ社会専攻に所属する
1回生から4回生の学生たち約30名が有志で参加しました。
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この大会は、障害のある人とない人が、ともに
シンクロナイズドスイミング(以下シンクロ)に
取り組むことで(※)ノーマライゼーションを図り、全国の仲間が
一つの場でシンクロを発表しあうことでお互いの交流や技術の向上、
障害者シンクロの普及を図ることを目的に開催されています。
日本全国から老若男女、障害のレベルを問わず大勢の参加があります。
また、今年から海外(イタリア)からの参加もあり、
大会の知名度は年々増しています。
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今回のボランティア活動に参加し、プール内で進行係を務めた
スポーツ社会専攻1回生の申ジェミンさん(韓国人留学生)は
「韓国では障害に対する根強い偏見が未だ残っている。
ボランティアとして今回の大会に携わる中で、福祉環境の
整備の重要性と、スポーツという文化が国籍、性別、年齢、
障害の有無など関係なく、人々にとってかけがえのないモノ
であると感じた。」と語っていました。
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今回スポーツ社会専攻の学生が行った仕事の内容は進行、
アナウンス、音響、式典・招集、救助介護等多岐にわたるが、
参加した学生皆が力を合わせ大会の成功へ大きく貢献しました。
また、スポーツ社会専攻の先生4名も学生と一緒に
ボランティア活動へ参加し、先生と学生との繋がりも
深まったように思われます。
スポーツ社会専攻では、今後もこの大会のボランティアを
継続して行っていく方針です。
(※)ノーマライゼーションとは
障害者などが地域で普通の生活を営むことを当然とする
福祉の基本的考え。また、それに基づく運動や施策の意味。