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独り言へ

2000/8/31

先日の証明は、その部分は出来ているのだが、それ以前の部分にGAPを発見。 というわけで昨日も野球の時間に考えるが、アイデア出ず、ベイスターズは負け。 そうそううまくいくわけがない。 毎回うまくいったら野球ではシーズン135勝、数学ではフィールズ賞である。 (順番が逆だな。数学で飯を食ってる者の発言としては、 数学ではフィールズ賞、野球ではシーズン135勝、としないとよくない。)

久々に雨が壁にあたる音がした。今日は日も照り付けていないし楽である。 明日も雨らしい。珍しい。しかし水不足解消にはまだまだであろう。 とりあえず人減らしのため、来週はまるまる関西から消えることとしよう。

2000/8/28

一昨日はYAHOO! プロ野球速報を気にしつつ、 とあることの証明を考える。出来た模様。 昨日はスカパーでトップナイター、MBSでナイターを聞きながら、 昨日の証明の確認をし、さらにずいぶん前にやった計算をノートに整理。 その甲斐あってか、読売を3タテ。 まさに「ペンはバットよりも強し」である。

これで対読売5連勝である。 開幕直後に大分負けたから、まだまだ大負けしているが、 残り全部勝てば13勝14敗。これなら妥協できる。

野球で興奮したためと、前々から証明したかったことが証明できた興奮のため、 クヮンガクスペシャルを30分ばかり見損ねる。悔しい。 折角そのためにビデオテープに空きを作っておいたのに。 クヮンガクの本(正確にはレシートすごろくの本)が出るそうである。 9月26日発売。是非買おう。

2000/8/26

昨日は野球を見ながら、 三つの群が同型であることを証明すれば証明終わり、 というところで1ヶ月放っておいた定理の証明を読み終える。 というのも、プロ野球の試合の最中に数学のことを考えると、 ご贔屓チームが勝つ、というジンクスがあるためである。 (というわけで、野球を見る、というのは正確ではなく、 テレビから流れる音声を聞く、が正確だろう。) 昨日はまんまとその通りに。 中日に連勝したときは、勝ったことを素直に喜んだ後、 「中日ファンの皆さんに顔向けができない」と複雑な気分になったものだが、 昨日は心の底から喜び、かつ若干罪滅ぼしができたような気がしましたね。 今日、明日と言売売を打ち砕いて、でかい顔をしてやろう。

最近感じること: 言売売は負けるために又又又木田を登板させ、 廣嶋は負けるために高木喬を登板させているとしか思えない。 (当文章に登場する名称は、実在のものとは関係ありません。)

2000/8/24

有楽町のそごうが無くなるそうな。ジャイアンツの優勝セールの会場だった場所だ。 これは「ジャイアンツよ優勝するな」という天の思し召しだろう。 神には逆らうな。

2000/8/22

高校野球終了。 (札幌南高校は初戦敗退だった。残念でしたねS垣君。) 今日から武田信玄の残り分が放送される。今日からといっても今日明日で終わり。 全50回弱のドラマを週5日放送していて、なぜ5ヶ月もかかるのか。 それは、相撲の間は放送しない、時々「名探偵ポワロ」が放送される、 国会中継のため放送しない、高校野球のため放送しない、などの理由による。 この前放送されたのは3週間近く前だが、どんな内容だっただろう。

今年の日本シリーズの日程と、日本脳神経外科学会の日程が重なっている。 関係無いジャン(きんでんのCM風)と思ったら、学会の開催地がなんと福岡ドーム。 ダイエーホークスが福岡ドームを押さえ忘れたらしい。 さあもしダイエーが優勝したら (J.S.君によれば「優勝するのはわかってるねんけど」だから、 「もし」はいらないのか)どうなるのでしょう。 詳しくはYAHOO! SPORTSか夕刊フジをご覧あれ。

2000/8/20

採点の締め切りは明日。まだやっている。 夏休みの宿題は9月1日の朝に終わっていればいいのだ、 というポリシーで高校生までやってきた。未だに同じである。

採点をしていてつくづく感じるのは、 人に読ませたくないと思って書いている答案の何と多いことか、ということである。 字が汚い、字が薄い、まだいいでしょう。 上手な字で、濃くはっきりと、訳のわからない日本語、これが一番困る。 数学の前に日本語を勉強しなさい、 外国語を習得して留学するとかなんとかよりも、 まず人に通じる日本語を習得しなさい、 といつも叫んでいることをまた叫びたくなった。

2000/8/19

早稲田の 楫元(かじはじめ)先生 の本を買うべく河原町の丸善へ。 元来人ごみが嫌いなため、 三条京阪から四条河原町付近へは極力行かないようにしている。 今日は朝の10時ちょっとという時間のためか、人が少なくほっとした。 京都駅へ向かうバスの中で、楫先生の本を眺める。 「工科系のため」という趣旨のためか、結構大事な定理の証明が略されている。 反面例が多いので、何かの時のネタにはなると思われる。満足満足。

金城が首位打者に、秋山2000本安打、中日が読売を撃破と、 野球の話題に事欠かない昨日であった。 T教授は野球に詳しくないようで、横浜ベイスターズも知らなかった。 なるほど、T教授のページを読むとわかる気がする。 しかし小生も外野に追われる口であったにも関わらず、 未だに野球を見続けている。人生とは不思議なものである。

当時は下手な奴はライトで8番(ライパチというやつだ)がお決まりであったが、 今やライトはスターのポジションである。イチローがいい例。 昨日の阪神・タラスコのサードへの好返球を見ても、ライトの重要性がわかる。 (読売が円血祢棲(暴走族風)をレフトに使うのもうなずける。)

以前某おばちゃんが 「あたしらみたいに年寄りはラジオを聞くのくらいしか楽しみが無いのに、 半年も野球に占拠されて不愉快だね。 それにどこの局も同じ試合ばかりやっている。ますます不愉快だね。」 と言っていたのを思い出した。 小生がアンチ読売になった理由の一つはこの発言にあるような気がした。 「野球は巨人」 (これは言い古された言葉なので、「巨人」を「読売」に直してはいけない) という発想をそろそろ捨てて、野球を見たい人はCSに加入、 民放では野球の放送はしない、もしくは、 アメリカ式に放送権を然るべき場所が一括管理して、 色々な試合を公平に放送する、という風にした方がいいでしょう。 そうしないと各球団にいる素晴らしい選手が日の目をみないばかりでなく、 石毛(読売−大阪近鉄)くらいの投手が物凄い選手のように扱われ、 勘違いをしてしまう不幸が続出しかねない。 (読売の木村や南、野手では元木なんかが予備軍だな。 元木はととっとダイエーに行きなさい。 一度は君を熱望してくれたチームなんだから。)

2000/8/17

濁流の中取り残された未青年たちの態度に非常に腹立たしさを覚えた。 「ワイドショーを見ると心が荒むから見ない」とい言っていた御仁がいたが、 最近はニュースを見ても心が荒む。 だからと言ってニュースを見ないのもねー。 その現場にテントを張っている連中がまたいる。 その連中にテレビ局の人が指摘したら、初耳のようで驚いていた。 ニュースを見なさいニュースを。 去年も同じような事故があったでしょうが(知らないんだろうな)。

昨日のニュースでもっと腹が立ったのが、幼児虐待の男のことである。 名前が「貴章」。 レポートの表紙に「加川貴之」 と書いてあったほうが実はもっと腹が立っているのだが。 (香川と書いたものが無かっただけましか。 J.A.先生はテストの答案に「三木先生の講義は面白かったです」 と書かれたことがあるらしいが、これが一番罪が重い。)

14日の凍結宣言はやはり嘘であった。

東京ヴェルディ1969、なんじゃそりゃ。読売グループはやっぱりダサい。 未だに「巨人軍」などと戦時中の名前を名乗っているだけのことはある。 (堀井君、いい加減巨人というチームは存在しないことを認めなさい。)

湘南シーレックスv.s.日産自動車。歴史的な一戦であった。 豊田泰光氏がその試合について感想を述べた後、 「企業がスポーツチームにお金を裂けないのが現状なんだから、 プロチームが多少でも金銭面で援助するべきでしょう」と言っていた。 大賛成である。まず2軍の試合でも3万人も客が入るチーム、 2軍の選手の総年俸が大阪近鉄全選手の総年俸を超えているチームが 援助するべきでしょう。 資金は斎藤雅樹を放出して、桑田を放出して、ガルベスを放出して、 ほーらいくらでも出てくる。これで6億くらいにはなるんだろう。 資金源清原がなまじ活躍したのは残念。そうすれば10億にはなったのに。 熊谷組の野球部を救うくらいにはなったんではないだろうか。 何、アマチュアに援助するくらいなら新庄が欲しい?死んでまえ。 (新庄はジャイアンツにだけは行かない、と言っているようである。 男前やね、本当なら。)

2000/8/14

秋山登氏逝去のニュースはショックであった。ご冥福を祈る。 (「秋山って誰?」という人のための解説。 大洋ホエールズのエースとして名高く、1960年大洋優勝の立役者。 その年のシーズンMVP。後監督もやる。 最近はテレビ神奈川でのベイスターズナイターの解説でお馴染み。 何を聞かれても「…ですね」、と答える。 1998年のベイスターズリーグ優勝試合の解説者も彼であったと記憶している。)

最低限コンピューターが生き返ったので、メイルを見てみる。 整数論の大物J.E.C氏から「論文を送れ」というメイルが来ていてびっくり。 昨年の暮れから、論文をよこせ、おまえの論文のここがわからん、 という趣旨のメイルを外国人から数通ちょうだいした。 ホームページなんてのも作ってみるもんである。

その後、整数論の研究者のホームページ一覧を作っている人のホームページを覗き、 某日本人数学者のページを覗いてみる。 卒研を希望する学生への注意事項が書いてあったが、なかなか過激である。 小生もこんなアホページばかり更新しないで、そういったものでもつくってみるか。 従ってこのページの凍結をここに宣言する。(ウソ)

2000/8/12

コンピューターに馬鹿にされつづけ、腹が立つので退治すべく大学へ。 今日は食堂が休みなので、大学に行くようなやつもいないだろう。 案の定バスが駅を出発したときは、客は小生一人。 よしよし貸切だ、の夢は野路北口で早くも砕かれる。 中途半端な所から乗るんじゃない!その後乗ってくる客は無し。

コンピューターとの戦いは、やはりこちらの負け。 牛の柄でおなじみコンピューターメーカーに聞いても、 何が起こっているのか検討がつかず、あちらさんまで首をひねる始末。 謎は深まる一方である。 しばし休戦しないと、採点の残りを締め切りまでに片付けることができないので、 一旦諦める。

2000/8/11

福岡へ行ってきた。ラーメン三昧、というわけにはいかず、やたらとイカを食した。 おいしかった。 ラーメンを食べないのは心残りなので、 最後の日に図書館のようなラーメン屋(?)で豚骨ラーメンを食す。 豚骨ラーメンは本来はあっさりしているものである、と聞いていたが、 その通りであった。

2000/8/4

「千葉選手、今日の裁定について一言」、「最低!」 というやり取りはなかったが、本心はこんなところだろう。不愉快な一日であった。

事務から代数IIIのレポートを受け取り、その後採点、という予定で午後大学へ来たが、 「今日の午後から20日まで一斉休業になります。レポートは郵送しました」とのこと。 無駄足であった。不愉快な一日になりそうである。

ついにレシート双六がゴールを迎えた。 最近は企画自体が有名になってしまったためか、 町行く人が難波方面のレシートをあげてしまい、やや興醒めの感は否めなかったが、 梅田から難波まで220枚ものレシートを要してのゴールは感動的であった。 もらい泣きをした拙者はやはり阿呆である。

読売に3連敗(対戦成績5勝13敗)。A級戦犯の謗りは免れ得ない。 今日から中日3連戦。勝ちを祈ればいいのか、負けを祈ればいいのか。 ヤクルト3連勝を願えばいいんだな。しかしヤクルトは6連敗中。 呪詛調伏に励もう。

呪詛調伏の甲斐があった。ヤ3−2読、勝・川崎(1月8日生まれ)、負・アホ・メイ。 最高である。阪神10−0広島。最高である。 もう1試合あった気がするが、気のせいだろう。

2000/8/1

8月になった。こんな歌を思い出した。

テレビじゃこの国、豊かだと悩んでる。だけど俺の暮らしは何も変わらない (浜田省吾、八月の歌)

1986年の歌である。14年後の今は「不景気だ不景気だ」と世の中騒いでいる。 バブルとは何だったのだろうか。

ウェストウィング1階に高校生が大量来襲。 エレベーターを数台待たなくてはいけなそうなので、6階、いや7階まで歩く。 高校生軍団の数名が小生の後ろから登ってきて、息を切らせている。 小生やや見栄を張り、一段抜かしで軽々7階まで。連中には楽勝。 (軽々は嘘。息は少々上がったし、腿も若干張る。まあしかし大したことは無い。 楽勝は本当。)

馬鹿の一つ覚えのスリーランとソロの4点。 しかし内容はどうであれ、4−2で2の負けである。 中日が勝つのは確実だから、今日のところはよし。 今日の帰宅後の予定はプロ野球ニュースの時間に風呂に入るか、 「今田・極楽のエンタ」を見て、お楽しみの「クヮンガク」を見る。 レシート双六は今日で終わり、と先週言っていた。 (7月29日登場のS君も楽しみにしているらしい。)