よく使う Emacs コマンドリスト

以下のコマンドはしょっちゅう使うので覚えてしまうこと。

コマンド名 キー操作 内容
save-buffers-kill-emacs C-x C-c 内容をセーブしてから Emacs の終了。
keyboard-quit C-g 操作の途中でキャンセルする。Emacs の動作がおかしくなったら試そう。
save-buffer C-x C-s 内容をセーブする。
find-file C-x C-f ファイルを開く。
insert-file C-x i カーソル位置に指定ファイルの内容を挿入する。
move-beginning-of-line C-a カーソルを行の先頭に移動
move-end-of-line C-e カーソルを行の最後に移動。
undo C-x u 直前の変更内容を元に戻す。
set-mark-command C-SPC コピーやカットをする領域の先頭をマークする。
kill-region C-w マークしたところからカーソルのある位置までの内容をカットする。
copy-region-as-kill-nomark M-w マークしたところからカーソルのある位置までの内容をコピー。
yank C-y カットやコピーした内容をカーソル位置にペーストする。

Emacs における日本語入力

C-\ と入力すると、Emacs のモード行に「」と表示され、ローマ字かな変換モードに入ります。この状態でもう一度C-\ と入力するともとに戻ります。ローマ字かな変換モードでキーを打つと平仮名が入力されます。適当に入力したところでSpace barを押すと漢字に変換されます。

変換と確定間の操作 モードの切り替え