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3回生個別報告一覧(変更あり)
回数日程報告者テーマ(案)
@1025吉岡現商法と商法現代化における取締役の対会社責任
@1025株主代表訴訟によって追求しうる取締役の責任の範囲
A1101橋本新型・株主総会
B1108渡部株主による会社への情報開示請求制度について
B1108中澤委員会等設置会社
C1115木下企業再編について〜M&A〜
C1115川野合併における「基本合意書」の役割
D1122岡本企業再生型M&A
D1122袴田企業結合に伴う課税問題
E1129馬渡最低資本金制度と特例制度について
F1206寺島日本版LLCを考える
F1206大高企業の合併
G1220多児株式会社と有限会社の規律の一本化
G1220松沢一般的企業とプロ野球界の労使関係の違いを検証し、ストによる経営者側の選手会への損害賠償請求は認められるのかどうか考える
G1220海山金融商品販売法と個人投資家の保護
G1220大塚取締役の第三者に対する責任
報告の注意
持ち時間1名40分(報告30分、質疑10分)
原稿の棒読みはしない
特定の資料を丸写してきたような報告は絶対にしない
← このような報告は「報告」と認めません。
自分のことばで説明できるように努める
準備しておくもの
1.レジュメ
2.目次案
3.文献・裁判例リスト
当日配布できるように人数分(25部程度)用意しておく
報告前週に必ず担当者のチェックを受けること
チェックを受けた内容は報告に反映させること
レジュメ
タイトル(テーマそのもの)
はじめに
 検討対象(テーマをより具体化して説明)
 検討の必要性(なぜそのテーマを今扱うべきか)
具体的検討
 小テーマの設定(そのテーマについてさらにどのような事項を検討すべきか)
 学説・裁判例の検討(小テーマ毎に関連する学説・裁判例をまとめる)
私見(自らの結論)
目次案
上記概要に基づいて検討の順序を考える。
構造例)
はじめに
第一章 
 第一節
  第一款
   一、
    1.
第二章 
第三章 
おわりに 
参考文献・裁判例リスト
〔検索対象〕
次の@−Bをすべて実行すること
@すでに目星をつけている参考文献の注から選ぶ
 選んだ文献の注から読むべきと考えるものを選んで入力しておく。
Aデータベースを使う(法律判例文献情報CD−ROM、LEX−DBなど)
 キーワードを入れて検索。
B冊子体の文献情報を利用する(法律判例文献情報など)
 図書館に冊子体で納められている(各種目録・新聞の縮刷版等のコーナー)。
※そのまま脚注に活用できるようデータは漏らさずまとめること
*最低必要事項
著書の場合
 単独書の場合
 執筆者名『タイトル』(出版社、出版年)所収頁数(はじめから最後まで)
 共著書・論文集の場合
 執筆者名「タイトル」共著者名『収録書名』(出版社、出版年)所収頁数(はじめから最後まで)
雑誌論文の場合
 著者名「タイトル」収録誌名・巻号(出版年)該当頁数(はじめから最後まで)
裁判例の場合
 裁判所・判決/決定・日付・収録誌名・巻号所収頁数(はじめのみ)
作成の注意事項
すべてのファイルに報告日・テーマ・作成者の氏名を書き入れること
報告後の取り組み
質問・助言を活かしてレポートの執筆を開始すること。
不明点は担当者に問い合わせること。メールも可。
レポート作成にかかる注意事項
字数
字数 8000字以上10000字以下(中村ゼミ独自基準)
*超過については相談に応じます。
期限
2005年1月26日(水)午後5時(厳守)
必ず事務室または統一提出会場に提出すること
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