2010年度 ロボティクス学科 TAES募集

 

TAESしたい人,集合! 
 
2010 年度前期・後期のTAおよびESの配置を決めます。
希望者は下記の場所、日時に集合してください。
また、後日イースト1の学系掲示板に、TAESを募集する科目と
人数の一覧を掲示しますのでご確認ください。
 
(日時)2010325()1700〜 
(場所)フォレストF201
 

・募集する科目(例年)

 

ロボティクス概論,ロボティクス概論(情報リテラシ)
機械工作実習,CAD演習T,CAD演習U
ロボット実験T,ロボット実験U,ロボット実験V
情報処理演習,プログラミング演習,情報科学U
メカトロニクス科学技術論 等

 

    最新の情報は,必ず掲示板で確認すること

 

2008年にTA,ESをした先輩にアンケートしました.ご参考までにどうぞ!

 
アンケート内容
1) TA() or ES(学部)
 2) @担当授業名と業務内容
3) TA/ES業務による,他の活動(研究,授業,就活,アルバイト,インターンシップ)への影響
無:全く無かった   小:少なかった   中:少なからず出た[その活動は?:       ]
大:大きく影響した[その活動は?:       ]
4)あなたがTA/ESで得られた能力や知識

 

・アンケート結果

 

TA()or

ES(学部)

担当授業名

業務内容

他の活動

への影響

得られた能力・知識

ES

CAD演習2

実習中に巡回して質問に答える等の授業の進行補助

 

授業の復習,他研究室の先輩と交流できた

ES

ロボット実験1

(制御工学)

授業内の机間巡視や授業後の質問対応

[研究]

単位修得時には理解できていなかった部分などを深く理解することができた

ES

プログラミング演習

授業内の机間巡視や授業後の質問対応

[研究]

他人が書いたプログラムを読むので、プログラムのデバック能力の向上につながった

ES

情報科学

授業内の机間巡視や授業後の質問対応

[研究]

基本的な情報処理システムについての知識

TA

CAD演習

ソフトウェア操作補助・課題チェック等

教える側からの視点を得た

Solid Edge操作の基本知識

TA

ロボット実験1

実験指導

電気回路の配線図がスッキリ読めるようになりました

TA

ロボット実験1

実験指導

[授業]

(TAと授業との日程で)

実験理論の知識、後輩の面倒を見るスキル?、ストレス耐性?(たまに全く考えずに、全て質問してくる学生もいます。)

TA

ロボット実験

学生に実験方法、レポートの書き方などのサポート

コーチング能力、学部のときよりも深い理解

TA

ロボット実験3

学生のロボット制作実習

他人のアイディアの引き出し方、計画を管理する能力

TA

ロボット実験3

音楽を奏でるロボット制作の監督

[研究]

グループの意見をまとめる能力

TA

プログラミング演習

授業補助

自身の理解を深められた

TA

情報処理演習

学生の授業に関する質問に答える

能力ではないですが、自分の知識の再確認になります

TA

ロボット実験1

制御工学担当

制御工学の再確認

TA

ロボット実験1

レポート作成の指導補助

目的を持って、実験を行っているかを見る目

 

・先輩からのメッセージ

 

学部生に実験内容を教えるには専門用語を使わずに説明する必要があります。この説明方法は専門外の分野の人に自分の研究内容を伝える場合(企業との共同研究など)に必要になりますので、TA/ESはやっておいて損はありません。

自分の勉強にもなって,給料もいいし,学校でできる!!お勧め!!

給料もいいし、難しくはないです。TAESになることをお勧めします。

自分の持てる知識を後輩に伝えてあげましょう。

はじめは難しいと思っていましたが、「受講生と一緒に勉強していく」というスタンスで十分対応できると思います。

人に教えることは自分のより深い理解に繋がります。また、技術者にとってコミュニケーション能力を養うことは重要であると考えるため、機会があればできるだけ参加したほうが良いと思います。

本講義は課題の自由度が高く、受講生によって質問内容は大きく異なります。ソフトウェアのエラーをはじめ、個々人の特定課題固有の質問等の性格から、その場その場での問題発見、解決能力を求められます。

教える楽しさを味わうことができました。

受講していなかった授業でしたが、充分に対応できました。授業を受け、自らも学びながら生徒に教えました。