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第7回 総合演習

担当者: 斎藤進也 (saitos@fc.ritsumei.ac.jp)


★本日のテーマ

本日は、インタラクティブ映像制作実習II(ウェブアニメーション実習)の最終講義となる。
これまで学習したことがらを振りかえるとともに実践課題を完成させることで、講義をしめくくる。

★一歩進んだプログラミングをするにあたり:ドキュメントクラスの使用

フレームアクションとして記述する方法」と「外部ドキュメントクラスを作成する方法」の2種類の方法がある。
本講義では、「フレームアクションとして記述する方法」を採用してきた。

★補足

[Click]→「クラス」について(本講義補足資料)

★試してみよう

教材フォルダにあるサンプルファイルをコンパイルしてみよう。

★実践課題(2)Flashゲーム製作企画


本講義にてこれまで習得した知識・技術を組み合わせて用い、簡単なFlashゲームを制作しなさい。 ゲームの種類(シューティング、アクション、パズル、クイズ等)は、自由とする。


<提出期限>7月25日(水)まで

<手順>
(1)企画書の作成(全員作成する) →企画書フォーマットのダウンロード
(2)グループ内で企画を選考。
 採用する企画は基本的にグループで1つとする。
 特に希望する場合は、グループで2つまで可とする。
 →採用された企画書を本日提出(次回授業終了時まで受け付ける)
(3)制作作業に取り掛かる。
 自分の作業が早く終わった人は、他のメンバーの仕事を手伝うこと。

<要点・注意点>
・企画を選考するにあたって、十分に実現可能性や役割分担について吟味すること。
・役割分担にあたって、グループメンバー全員がプログラミングをする必要はない。
・今回は、実践的な課題であるため、授業で習っていない技術も教科書等を参考にして積極的に導入しなさい。

<企画書>
企画書は、5部(グループで4部、提出用1部)作成のこと。5名で取り組む場合は、6部。3名で取り組む場合は4部。
ここでの企画書は、グループ内で採用されたものをさす。

・本日の日付のフォルダにグループ用フォルダを作成の上、一部、保存。
<共同作業をするにあたって>
・グループで知識やスキルを共有するよう努めて下さい。
・困っているメンバーがいたら、積極的に助けて下さい。
 



★ボーナス課題

※欠席が多く単位取得が心配な人、もしくは、AやA+など高評価を狙いたい人は取り組もう。ボーナス課題は「個人課題」である。
※上記の者以外は、やらなくてもよい。

各自のアイデアのもとクイズゲームを制作しなさい。
なお、下記の条件を満たすこと。

・初期画面を用意し、スタートボタンを押すとクイズがスタートするようにすること。
・問題数が3問以上あること。
・問題は一問ずつ提示され、正解すると次の問題に進むという形式にすること。
・回答は、「選択式」とすること。いわゆる、4択問題のようなものにする。
・全問正解した場合には、その旨を示す画面表示がなされるとともに、音楽を流すこと。
・ゲームオーバーの場合は、その旨を示す画面表示がなされるとともに、「もう一度挑戦する」というボタンを用意し、初めから再挑戦できるようにすること。

※提出時のファイル名は「名前_bonus.fla」とする。ex)shinya_saito_bonus.fla
※クイズの解答を添えること(テキストファイル)。「名前_クイズ回答.txt」とする。ex)shinya_saito_クイズ回答.txt

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