「駆け出し数学者ドイツに行く」
出版情報(2002年1月31日現在)
高山 幸秀著、
四六版285ページ・ 本体1000円+税 ・
文芸社
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数学修行のために半年間エッセン大学に単身滞在した筆者の、
涙と笑いと怒りと感動の日々を綴った大好評Web日記「ドイツ便り」をもとに、筆者による美しい
ドイツの風景画(スケッチ)6枚 を加えて仕上げた珠玉のエッセイ集!
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ドイツは奥が深い! ガイド・ブックには決して書か
れていない、そして、観光旅行では決してわ からない、ドイツの姿を軽妙な筆致で描き出
しています。
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数学の研究とは無味乾燥な数式計算ではありません。山あり谷あり野原あり、
天国あり地獄ありの、スリル満点のワクワクする営みなのです。このエッセイ
には、数学研究の現場の様子が活き活きと描かれています。しかも、数式は一
切無し!数学の予備知識一切不要!
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目次
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第1章 ドイツにやってきた
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第2章 研究が軌道に乗り始める
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第3章 最も自然なものだけが生き残る
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第4章 クリスマス休暇がやってくる
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第5章 新しい研究テーマ
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第6章 荒野の数学
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第7章 ドイツ・テレコムとの血みどろの闘い
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第8章 そして天国を去る日がやってきた
文芸社案内文より
「可換代数学の世界的権威者ヘルツオーク 先生との交流、辞書を片手に悪戦苦闘した毎日...。ドイツ・エッセン
大学に留学した著者が綴る、かの地の風景。数学者独自の視点で 描かれた軽快なタッチの紀行記です!」
ジュンク堂京都店
数学コーナにて8冊程度平積み中(2002年1月22日現在)
その他の取扱書店
最寄りの書店等で取り寄せ注文するか、インターネットで
出版社に直接
注文することによって入手できます。
(書店店頭での一斉配置期間は終了しましたので、店頭に無い場合が多いと思われます。)