1985年に放映された『機動戦士Ζガンダム』。ここで、敵対組織であるティターンズがかつての名機ガンダムの再現を目指し、ジオン系の技術を排除して開発したMS。それがこのガンダムMkIIである。そのため、登場してしばらくはこのティターンズカラーと呼ばれる塗装を施された「黒いガンダム」として視聴者の度肝を抜いた。しかし、カミーユ・ビダンらによって強奪され、エウーゴの象徴的機体として活躍をすることとなった。
1999年夏のゼミ旅行の買い出しに西大津のジャスコに行ったとき、最古、真純命、DR.Cと
衝動買いしてしまったときに買ったガンプラである。
正直まだこの時はゼータガンダムを見ておらず、ガンダムMkIIティターンズ仕様こと黒いガンダム
を知らなかったのだが、かっこよかったので買った。後からゼータガンダムのビデオを見て、「お、なかなか
いいガンプラ買ったやん」と思ったものだ。
これも色塗りなしでただ作っただけ。それでも脚部の動力パイプにはメッシュパイプが使われているなど
マスターグレードならではの凝りがあり、いい仕上がりとなった。
これも色を塗る予定。