グループ・ディスカッションとDiscussion Paper

ゼミの授業では、4名程度のグループごとにテキストを素材としたディスカッションを行い
ます。ディスカッションの前提として、各自Discussion Paperを作成してください。
 Discussion Paperの内容=各回のテキスト(範囲)について、質問2つとそのそれぞれについ
ての自分なりの答え(それぞれの答えが200字以上)。質問は、たとえば文中に出てきたある事項
について調べてその答えを書く、というようなものではなく、授業で他の人と議論する素材となるよ
うな問題の提起を心がけてください。

書式(例示)
加藤周一『私にとっての20世紀』「第1部 いまここにある危機」

                                  2003.5.19(授業の日付)  氏名

質問1:・・・・・・
答え:・・・・・・

質問2:・・・・・・
答え:・・・・・・

 Discussion Paperの内容は、授業前日までに、ゼミホームページのDiscussion Paperのページに
投稿してください(「題名」の欄は無記入のままで構いません)。さらに、A4版用紙にプリントアウト
したものを授業に持参してください(自分用を含めて6部用意すること)。文章は必ず読み直し、
推敲してから投稿してください(毎回若干例について、ホームページ上で文章の添削をする予定
です)。
 授業では、Discussion Paperをグループのメンバー全員に配布し、これを基礎にして議論を進め
ます(各自がまずPaperの内容・趣旨を説明、不明点質問、議論)。議論の運営は、グループ内で
選んだ司会を中心に行います。司会は、一定時間の議論の後、その内容を3・4分程度で報告
します。
 Discussion Paperの提出が授業出席の要件です。欠席した場合は、できるだけ早く(遅くとも
次の授業用のDiscussion Paper提出以前に)Disucussion Paperをホームページに投稿してくだ
さい。