学術・学芸系サークルの催し物(9月
分)
ここでは私自身の覚え書きとして、催し物一覧と若干の感想をメモしています。
企画
名 |
団体
名 |
日
付・曜日 |
時間 |
場所 |
入場
料 |
*第一部はライトクラシッ
ク4曲、第二部はモーツアルト「魔笛」序曲とハイドン「時計」。8月22日に一日中、関西吹奏楽コンクール、31日は海組コンサート、今日は大津シンフォ
ニックバンドのDVDと、吹奏楽ばかり聴いていて、しばらく弦を聴いていなかったので、最初、弦を聴いたとき、やわらかくて、弦はいいな、と涙がでそうに
なりました。ただ、これは定期演奏会の時にも思ったことですし、この間、吹奏楽漬けだったせいもあるのでしょうが、もっと研ぎ澄まされた音色もほしいなと
思います。第一部でホルストの曲を、吹奏楽の編曲と弦の曲とで演奏したのは試みとしては面白いと思いました。ただ、演奏の切り替えをもっとスムーズにでき
ないでしょうか。第二部は、オケの編成が小さかったせいかもしれませんが、おとなしい演奏のように感じました。これがモーツアルトあるいはハイドンの時代
の音楽だ(テンポはもっと遅かったでしょうが)、ということなのかもしれませんが、定期演奏会のハイドンのような迫力がなかったように思いました。
夏休み公演 「バナナはおやつにいるんですか?」
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西一風
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3(金) 4(土) 5(日)
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18:00 14:00/18:00 14:00 開演
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学生会館小ホール
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無料
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*4日14:00からの回
を見てきました。通常は舞台であるところに、観客席と舞台を設えてしました。したがって、観客席の数は少ないのですが、劇団が想定していたよりも多くの観客が入場
していたようです。内容は、男女関係を軸として人間存在を描こうとしたものと理解しました。そのための演出として、舞台も役者さんも灰色一色として、コロ
ス的役割の役者さんが色や物を示す、という形で進めていました。その意味で、コンセプチュアル・アート(というか、プレイ)といった感じでしょうか。た
だ、徹底していないように思います。たとえば、映像で出てくるカメレオンがとてもカラフルです。ここは、カメレオン・緑、とか、カメレオン・赤、とかにし
てほしかったですね。また、観客が色のイメージを膨らませていけるような余裕がほしかったとも思います。美術であれば、一人一人の観客のテンポで鑑賞でき
るのですが、お芝居の場合はそうもいかないので難しいとは思いますが(コンセプチュアルなお芝居の作り方をした場合の最大の難点かもしれません)。また、
人間存在の点が、男女関係に解消されているようなのも気になります。若い皆さんの最大の関心事であることは否定しませんが、実は、そのような「些細な」こ
とではないのです。それはともかく、役者さんは全編出ずっぱりで、お疲れ様でした。
二回生展
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書道部
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10(金)-12(日)
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10:00-17:00
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妙心寺大心院
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無料
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*12日の昼に、母・息子
と三人で出かけました。宮崎さんの作品に関心を持ちました。他には、吉満・松下各君の作品。河野さんと嘉原さんの作品も良かったとは思うのですが、線が弱
いでしょうか。今回、作者毎に作品解説を書いた冊子が用意されていました。いい試みだと思いました。ただ、作品の展示順であればもっと見やすかったのです
が、それはなかなか難しいのでしょうか。
全国オール学生将棋選手権大会<団体戦>
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将棋研究会
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12(日)
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川崎市民プラザ
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無料
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*将
棋研究会が3年ぶりの優勝を果たしました。全国オール学生将棋選手権戦は、小学校・中学校・高校・大学・大学院のアマチュア生を対象とした大会です。例年
9月に団体戦が、翌1月に個人戦がおこなわれます。前回の個人戦では横山くん(産業社会学部2回生)が優勝しましたので、1月の個人戦においても将棋研究
会の活躍が大いに期待されます。(以上、学生オフィス・曽谷さんからのレポート)
第31回連盟祭 〜四雄の宴〜
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応援団
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14(火)
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14:30開場 15:00開演
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京都駅室町小路広場
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無料
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立命館フェア
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一貫教育部・付属各校
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26(日)
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10:30-15:00
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みやこめっせ
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無料
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*2800名の来場で、主催者の期待以上であったそうです。
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