学術・学芸系サークルの催し物(8月 分)

 ここでは私自身の覚え書きとして、催し物一覧と若干の感想をメモしています。
 
企画 名 団体 名 日 付・曜日 時間 場所 入場 料


ソーラーカーレース鈴鹿2011EV-Racing5(金)-6(土)鈴鹿サーキット
 *challenge部門への出場。出場27チーム中、24位の結果でした。
京都府吹奏楽コンクール吹奏楽部7(日)9:30開演-18:00京都会館第1ホール1200円
 *金賞受賞、京都府代表、おめでとうございます。まず、第一関門突破です。龍谷大学が課題曲は「シャコンヌS」を選択したようです。やはり、全国大会での金賞を狙う団体は、「シャコンヌS」か「薔薇戦争」を選ぶのでしょう。関西コンクールも期待しています。
全日本珠算選手権大会珠算部9(火)沖縄県立武道館無料
 *個人総合競技で、山入端未有さん(経営学部1回生)が2位でした。
サマーコンサート交響楽団10(水)18:00開場
19:00開演
いずみホール一般700円
学生500円
 * キレキレのドヴォルザーク「新世界より」で、とても素晴らしい演奏でした。阪先生の音作りはもっと典雅なものというイメージがあったので、とても驚きでも ありました。こんなに切れ味のよい弦の演奏は珍しいし、それまで不安定だった金管ものびやかでした、とりわけフルートとホルンが頑張っていました。学生オ フィスの曽谷さんが、これならばお金を払って聞きに来てもいい、と言っていましたが、確かのその通りでしょう。
 コンサート休憩前の前半は、ま ず、チャイコフスキー「白鳥の湖」よりワルツ。弦の音を聞いていて、ホールの響きがいいなあとあらためて感心。ただ、ワルツなのでワルツ的な演奏がほしい ですし、金管は不安定でした。次に、ムソルグスキー・組曲「展覧会の絵」より(ピアノ六重奏)。ピアノはいい音でしたが、アンサンブルがそれに対応できる だけの力強さに欠けたように思います。フルートは頑張ってましたが、クラリネットはもっと前へ出た方がよかったでしょうし、金管は目立ちませんでした。前 半最後がプロコフィエフ・バレエ組曲「ロメオとジュリエット」より。こちらは逆にピアノが聞こえなかった感じでした。休憩後の後半が「新世界より」。六月 の定期演奏会で横島先生に指揮していただいて演奏しているので、演奏としては一通り頭に入っていたのでしょう。でも、演奏は定演のそれとはまったく違って いました。阪先生のような超一流の指揮者の指導を受けられるというのは、立命館大学の交響楽団に所属していることの特典ですね。それにしても、このくらい の規模と音響をもったホールが学内に欲しいですね。
全日本大学かるた選手権かるた会13(土)-14(日)近江神宮勧学館無料
 * 団体戦の部で優勝。個人戦の部では、大学代表の部で、本多未佳さん(産業社会学部4回生)が優勝、4回生の部で、楠木早紀さん(産業社会学部4回生)が優 勝、2回生の部で、本多恭子さん(スポーツ健康科学部2回生)が優勝、1回生の部では、飯田花菜子さん(文学部1回生)が、3位でした。
全国大学対抗将棋大会将棋研究会13(土)-15(月)富士通ソリューションSQ無料
 *優勝は早稲田大学、二位が東京大学、立命館大学は早稲田大学と東京大学に敗れて三位でした。ただ、久保田貴洋君(産業社会学部1回生)が全勝賞でした。
全日本学生本因坊決定戦囲碁研究部14(日)無料
 *山下寛君(産業社会学部2回生)が3位、梅谷豊臣君(経営学部3回生)が4位でした。女子本因坊戦では、堀本範子さん(産業社会学部2回生)が優勝、呉理沙さん(国際関係学部1回生)が準優勝でした。
YAMANO BIG BAND JAZZJAZZ club R.U.S.H.13(土)-14(日)
出場は13日20番目
10:15開場
11:00開演
大宮ソニックシティ一日2000円
通し3600円
 *13位と、昨年の18位よりランクアップし、シード権も維持したようです。最優秀は、国立音大で五連覇。関西も、同志社大学が6位(昨年は3位)、甲南大学が10位(昨年は7位)、関西学院大学が20位ながらベストランクアップ賞。
大垣・移動法律相談法律相談部19(金)-20(土)10:00-16:00大垣市中川ふれあいセンター無料
 *参加部員60人、相談件数24件であったそうです(結果報告書より)。
カモシネマ広告研究会20(土)18:30開場
19:30上映開始
鴨川河川敷無料
西院 Music FestivelJAZZ Club Σ20(土)出場18:30-19:10春日幼稚園ホール無料
マーチングバトントワリング
国際大会
バトントワリング部20(土)-21(日)
出場は、21日
コンテスト部門
11:30開場
12:00開会式
幕張メッセ3000円
 *ゴールド受賞。ただし、出場19団体のうち、ゴールド16団体、シルバー3団体でした。
関西吹奏楽コンクール吹奏楽部21(日)9:30開演-18:00守山市民ホール1200円
 * 金賞を受賞しましたが、関西代表としての全国大会出場はなりませんでした。金賞で関西代表は、近畿大学と龍谷大学。近畿大学はクラリネットや金管のソロ も、全体としても欠点をあげつらうことができない感じで、マイナス点のない演奏でした。龍谷大学は、個々の楽器についての力量はいろいろと問題あるように 思いますし、自由曲がこの間しばらくそうなのですがお気楽調の選曲でしたが、全体としてこなれた演奏であったように思います。実は、職場・一般の部の審査 結果は、私の評価とかなり異なっていたのですが(審査発表の際に、会場からも「ええっ?」という疑問を呈する声が多くあがっていました)、大学の部の審査 結果は、金賞・銀賞・銅賞の割り振りも含めて私の評価とまったく一致していました。その意味で、誰が聞いても納得の評価結果であったように思います。一観 客としてはそうなのですが、立命館大学の関係者としては悔しい結果ではありました。コンクール終了後、ホール内で会った学生センターの曽谷さんに「どうで したか」と聞かれて、「楽器に無理やり音を出させているような感じがする」と答えました。翌日、龍谷大学が代表になったことを伝える新聞報道では、表題が 「柔らかい音」という表現になっていました。金管の音だしがボヤっとしている等の個々の問題もありますが、おそらく、全体として、無理やり大きな音を怒 鳴っているというところが課題であるように思います。帰りに、京都駅から大学までバスに乗ったのですが、その車中で吹奏楽部のメンバーと思われる数人と乗 り合わせました。そのうちの一人が、みんなから同じ指摘がされていて悔しいけれども、その指摘内容が課題であることがはっきりした、目標が立てやすいの で、これから努力すればいいんだ、といった会話をしていました。彼らの中で課題が共有できているのであれば、それはいいことだと思いました。今年、代表に なれなかったおかげで、来年も関西のコンクールで戦えるわけです。その意味で、チャンスをもらったとも言えるわけですから、来年こそは全国に連れて行って ください。
 他の金賞は関西学院大学。個々の楽器の力量は疑問ですが、フルートはいい音でした。銀賞。京都橘大学は、全体として音量不足で小さく まとまっている感じですが、楽器にやさしい音の出し方をしていてよくまとまっていたと思います。神戸学院大学は、特定の楽器が大きな音をだすなどバランス が悪いのですが、まとまっていたと思います。関西大学は、金管が吹けていませんが、クラリネットとオーボエの二人がとてもいい音でした。銅賞。滋賀大学 は、サックスががんばっていました。摂南大学は、指揮者についていこうとする一所懸命さを感じました。和歌山大学は、学生指揮者でしょうか。
 職 場・一般の部の審査結果と私の評価は大きく違っているので感想は差し控えますが、面白かったのは、課題曲Wでした。このマーチは、ふつうに演奏するととて も平板で面白くなく、途中で飽きてしまうのです。そこで、この課題曲を選んだ楽団は様々なアレンジをして工夫しており、演奏者によってまったく違った曲に なっていて、とても楽しめました。大津シンフォニックバンドは、アップテンポで切れ味よく(OSBらしい表現です、ただ、関西代表になれなかったのは意外 でした)、逆に、尼崎市吹奏楽団は、ゆったりとした古典的ともいえる典雅な表現、など。課題曲TとWを選ぶのは力量のない楽団だと思っていましたし、現に 中学の部ではほとんどがこの両者ですし、高校の部でも半数以上がこのいずれかです。しかし、一流の楽団がのこの曲を選ぶと、アレンジを加えることで一歩進 んだ表現になるのだと思わされました。
全大阪珠算選手権大会珠算部21(日)大阪商工会議所無料
 *団体総合競技で2等(得点上は全国4位)。優勝は早稲田大学。個人総合競技で、河野君と山入端さんが佳良(得点上はそれぞれ、18位と22位)。なお、種目別では、山入端さんが乗算で優勝でした。
立命の家立命の家実行委員会24(水)-25(木)BKC無料
 
立命の家+立命の家実行委員会24(水)-25(木)BKC
 今年初めて開催する、親向け企画。
Art Complex1928公演
「一人、月を見ている」
劇団月光斜TeamBKC25(木)
26(金)
27(土)
19:00
13:00/19:00
13:00/19:00
Art Complex1928当日1000円
前売500円
ジャパンカップチアリーダーー部26(金)-28(日)代々木第一体育館
 * 応援団チアリーダー部PeeWeeS!が、創部初のジャパンカップ3位入賞! 2011年8月26日(金)〜28日(日)、国立代々木競技場第1体育館に て「2011ジャンパカップ チアリーディング日本選手権大会」が開催され、応援団チアリーダー部PeeWeeS!がDIVISION1大学部門で創部初 の3位入賞を果たしました。DIVISION2も10位とはいえ、DIVISION1と同じくノーミスで演技を終えることができました。今年度の部目標は 「Greatfull Challenge」とし、部としてノーミス(完璧な演技)を目指していたため、出場した両チームともに最も目標とする大会で達成することができました。 なお、28日のDIVISION1決勝に先立ち、11月26日(土)・27日(日)に香港で開催される第6回チアリーディング世界選手権大会の日本代表ナ ショナルチームが発表され、本学から橋本香澄さん(産業社会学部4回生)、高木正憲さん(理工学部3回生)が男女混合部門で選出されました。今後、部とと もに2名の活躍も期待されます。(以上、学生オフィスの曽谷さんより)
 優勝は日本文理大学、2位は梅花大学と、この二強に変わりはありません。でも、この両校がいわゆる「競技チア」であるのに対して、本学は、「応援チア」であり、それでいて3位ということは、大いに誇ってよいことだと思っています。
全国かるた競技学生選手権かるた部27(土)江戸川区スポーツセンター
 *優勝が本多美佳さん(産業社会学部4回生)、準優勝が本多恭子さん(スポーツ健康科学部2回生)で、決勝は姉妹対決でした。
全国職域学生かるた大会かるた部28(日)江戸川区スポーツセンター
 *残念ながら6連覇を逃し3位でした。
かわさきロボット競技大会ロボット技術研究会27(土)-28(日)川崎市産業振興会館
 *15 機をエントリー、3機が予選トーナメントで勝ち、1機が敗者復活で、計4機が決勝トーナメント進出。決勝では、いずれも一回戦あるいは二回戦で敗退しまし たが、「稲」機がファイティング賞、「鑛」機がTMCシステム賞、「鎌」機が東芝賞、「燎」機が敢闘賞をそれぞれ受賞でしました。

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