学術・学芸系サークルの催し物(7月
分)
ここでは私自身の覚え書きとして、催し物一覧と若干の感想をメモしています。
企画
名 |
団体
名 |
日
付・曜日 |
時間 |
場所 |
入場
料 |
七夕ライブ | JAZZ CLUB | 3(木)/4(金) | 16:30 | 以学館1号ホール | 無料 |
夏季プロデュース公演 「夢の中へ」 | 劇団西一風 | 3(木) 4(金) 5(土) 6(日) | 18:30 13:00/18:30 13:00/18:30 12:00 | 学生会館小ホール | 無料 |
*4
日13時の回を見てきました。オリジナリティとアイデンティティを求めるが、それを得られないお話し、かな。不連続のイメージを連続させて、というつなぎ
方。これは「夢」を素材にした場合の常道。ルイス・ブニュエル「自由の幻想」、といわずとも、日本でも夏目漱石の「夢十夜」も。寺山修司の影響、が語られ
ました。私も寺山修司の作品は、お芝居・映像といろいろとみてきましたが、寺山修司をそのまま上演したのでは現在では通用しないように思います。役者さん
はエネルギッシュでした。お疲れ様でした。2014年度夏公演 「神様はいないんだ」 | 劇団月光斜TeamBKC | 3(木) 4(金) 5(土) | 18:30 13:00/18:30 14:00 | ユニオンホール | 無料 |
Summer Concert2014 | 応援団吹奏楽部 | 5(土) | 17:30開場 18:00開演 | 八幡市文化センターホール | 前売500円 当日700円 |
*
第一部はSymphonic
Stage。最初は、いつもの、東北へ震災復興支援のコンサートへ出かけた際にも演奏した、リード「音楽祭のプレリュード」。まだ音が濁っている感じがし
ました。二曲目は、コンクール課題曲U「勇気のトビラ」。単調な曲なので、もっとメリハリをつけた方がいいように思いました。三曲目は、課題曲W「青葉の
街で」。この演奏は素晴らしいものと思いました。第二部から客席に移られた指揮の茶屋先生と隣に座っていたのですが、茶屋先生は、屋比久先生のレッスンが
効果的であったとおっしゃっていました。四曲目は、エレビー「エルガー・ヴァリエーション」。抑揚がまだこれからように思います。茶屋先生は、毎年、この
時期にここまではもってこれるのだが、このあと、定期試験が入って練習が休みになる間に、この水準が維持されない、とおっしゃっていました。今年は、私も
努力したいと思っています。第二部はPops Stage。Let's Travel
!!と題して、世界の曲を5曲。会場は大盛り上がりでした。帰りにおいでいただいた方たちの話しを聞いていると、第二部が最高だった、と述べている方がい
ました。第三部はMarching
Show。オズの魔法使いの後日談「Wicked」。終演後の打ち上げの場で、指導をしていただいた吉田先生が、仕事ができた、とおっしゃっていただいた
ように、立派なステージでした。
入場者は1187人。過去最高が1050人でしたので、最高を更新しました。1200人収容のホールで、機材用に何席か座席をつぶしていましたので、満席だったという
ことでしょう。実際には、立ち見も多く出ていました。ケミカルライトを1000本用意したのですが、早々にはけてしまいました。会場アナウンスで、多くの
方においでいただいていますので、座席を詰めておすわりください、とアナウンスがされた時には誇らしい気持ちになりました。これは部員が集客に努力した成
果です。部員は20の班に分かれ、一班は25枚のチケット販売を目標としていました。団渉外担当者は、体育会にも働きかけ、硬式野球部の皆さんがまとまっ
て109人おいでいただいたり、おそらく吹奏楽部なのだろうと思われる、中学・高校生も団体で何組もいらつしゃいました。5月にジョイントコンサートをさ
せていただいた近畿大学吹奏楽部の皆さんもたくさんおいででした。何人かの方とはお話ししたのですが、近畿大学のコンサートはいつも満席なのに対して、昨
年度の当部のサマコンでは空席がめだったので近畿大学のみなさんにも恥ずかしい思いでしたが、今年は、ほっとしました。OB・OGの皆さんも北海道から九
州まで全国から集まっていただきました。部員の父母の方も、私がご挨拶を受けた方は福岡からおいででした。大学関係者も、吹奏楽部が拠点を移す大阪いばら
きキャンパスの開設準備室の方がおいでいただきました。音楽も観客もこれだけ盛況な状況をみていただいて、すばらしいと感想を述べていただきました。チア
の皆さんは、大きな掛け声をかけていただいて、盛り上げていただきました。吹奏とチアが同じ団として活動していることの良さを実感しました。今回のコン
サートは一人一人の部員が力を発揮すればこれだけのものになる、という見本だと思います。明立交歓演奏会 | メンネルコール | 5(土) | 15:30開場 16:00開演 | 杉並公会堂 | 無料 |
サマーコンサート2014 | メディックス | 6(日) | 14:30開場 15:00開演 | 以学館1号ホール | 無料 |
*1st
stageが上回生ステージとして、三曲、2nd stageが新入団員ステージとして、三曲、3rd
stage全回生ステージとして、三曲でした。コンサートは、お客様を楽しませたいという様々な工夫がされていました。開始前に、携帯オフの案内を歌でお
知らせ、最初に、部員が客席にいて、校歌斉唱、1st
stageでは曲が進むにつれてステージを徐々に明るくする、1stと2ndの間に、男声合唱「ride the
chariot」、2ndと3rdの間に、歌と踊りの指導、3rd「花は咲く」で、メンバーが舞台を降りて客席で歌い、最後のさびは客席と一緒に歌と踊
り、等。お客さんも、雨にもかかわらず、多かったと思います。七夕コンサート | 立命館大学交響楽団 | 7(月) | 18:00開演 | 以学館1号ホール | 無料 |
*
外山雄三「八木節」、モーツァルト「後宮からの逃走・序曲」、ハチャトリアン「仮面舞踏会・ワルツ」、クラシックギタークラブとのアンサンブルで、ラベル
「亡き王女のためのパヴァーヌ」、チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」と「スラブ行進曲」の演奏でした。楽器との距離が近いのは楽しいのですが、音は濁っ
ていたカナ。最後の曲は、低回生中心の編成だったそうですが、その編成がもっとも弦の音がきれいだったような感じがします。入場者は、延べで150人程度
でしょうか。でも、大半が学生のようでした。また、司会者が初めて立響のコンサートに来た人に手を挙げさせたところ、半数近くの人が手を挙げていて驚きま
した。ここに、学内で演奏会を行うことの意味があるのだと思わされました。
サマーコンサート | 邦楽部 | 10(木) | 16:30 | 以学館2号ホール | 無料 |
*
所要のため前半のみ聞きました。一回生の初舞台ということで、前半は一回生中心でした。「三弾の調べ」、「さくら」と「宮城道雄小曲集第一集20番」、
「会竹の賦」より「天」、「沖縄メドレー」の四グループの演奏でした。一回生の皆さん、経験が大切だと思います。ぜひ良い演奏をめざしてください。2014年度夏公演 「ぼくのいもうと」 | 劇団立命芸術劇場 | 10(木) 11(金) 12(土) | 18:30 13:00-18:30 13:00/18:30 | 学生会館小ホール | 前売500円 当日700円 |
第5回 KITABUN 学生ミュージックフェス | 吹奏楽部、交響楽団 クラシックギタークラブ | 12(土) | 12:30開場 13:00開演 | 京都市北文化会館ホール | 無料 |
第22回定期演奏会 | 衣笠交響楽団 | 27(日) | 18:00開演 | 京都コンサートホール | 無料 |
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