学術・学芸系サークルの催し物(10月
分)
ここでは私自身の覚え書きとして、催し物一覧と若干の感想をメモしています。
企画
名 |
団体
名 |
日
付・曜日 |
時間 |
場所 |
入場
料 |
新人展 | 写真研究会 | 5(月)-9(金) | 9:00-18:00 | ユニオンホール | 無料 |
2015年度若手の会 | 落語研究会 | 7(水)-9(金) | 16:00開場 16:30開演 | 学生会館小ホール | 無料 |
立同戦前夜祭 | 応援団 | 10(土) | 14:30開場 15:00開演 | 京都市役所前 | 無料 |
第1回記念演奏会 | オーケストラ・ブラヴォー | 11(日) | 13:00-15:40 | アルカイックホール | 無料 |
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最初は、ワーグナー「ローエングリルより第3幕への前奏曲」、出だしはいいなと思いましたが、弦の音量が足らないかな。二曲目は、土橋君をピアニストに迎
え、ショパン「ピアノ協奏曲第1番」。弦に豊かさやキレがもっとほしいな。ピアノももっとメリハリがあればと思いました。マーラー「交響曲第1番」は、い
い演奏でした。メンバーみんながノッてた感じでした。演奏の巧拙というよりも、気持ちみたいなものが伝わってきました。
梶井君や山口君の世代の
立命館交響楽団OBが中心となって作ったオケですが、第一回の演奏会おめでとうございます。学生時代とは違って、練習とりわけ全体練習の時間をとることが
むつかしい中、頑張っている姿を見れるのは私も何か元気をもらえます。今日は、尼崎駅前で尼崎市民祭りが開催されており人
であふれていました。この流れの中で演奏会にも来てくれていたかもれません。入場者は600人程度でしょうか。入場者数を心配していたのですが、まあまあ
でほっとしました。マーラーの舞台には、梶井君がチェロ、山口君はトロンボーンでのってました。高倉君もバスクラリネットでのっていたのではないかな。個別に
話しはできませんでしたが、元気そうでなにより。客席では伊藤ゆきのさんにあいました。マグノリアの舞台から私を見つけた、といってくれましたが、こちら
も引き続き活躍中ですね。関西合唱コンクール | メンネルコール メディックス | 11(日) | 10:00 | いたみ大ホール | |
*大学ユース・大人数の部でメディックスが金賞、学生指揮者賞、大学ユース・少人数の部でメンネルが銀賞という結果でした。残念ながら関西代表にはなれなかったようですが、メディックスの金賞と学生指揮者賞は立派です。新人展 | 写真研究会 | 12(月)-16(金) | 11:00-18:00 | 以学館多目的H1/2 | 無料 |
*14
日の昼に見てきました。「めざせ77人」と、入場者目標を掲げて取り組んでいました。いいですね。作品では、とりわけ、テーマ展「形容詞」が面白かったで
すね。奥野和歌子「やさしい」は、若草山とそこにいる二人の女性を撮ったものですが、やさしい感じでした。清水咲希「おいしい」は、柿の木を撮ったもので
すが、実がないので、あれっと思っていると、虫食いの葉っぱをみておいしかったんだろうな、という作品でした。岩井俊樹「遠い」は、遠景に飛行機で近景の
とんぼを撮ったもの。後の作品も、それぞれ形容詞の言葉を表しているものでした。通常の展示では、ポストカードにもなっていた奥野和歌子「Flash」
が、モノクロを生かしてかつ矩形が造形的にも面白い作品でした。五島僚佑「斜陽」はよくある写真なのですが、海の波が強調されているところが違った表現に
なっていたでしょうか。後の作品は、モノクロであることを生かすために、もう一歩、踏み込んで作りこんだ方がいいのに、と思う作品が多かったですね。まだ
新人さんですから、これからぜひいい作品を見せて下さい。2015年度秋公演 「悪夢のエレベーター」 | 劇団月光斜TeamBKC | 14(水) 15(木) 16(金) 17(土) | 18:30 18:30 13:00/18:30 11:00 | ユニオンホール | 無料 |
2015年卒団公演 「ド忘レ/デジャブ」 | 立命芸術劇場 | 22(木) 23(金) 24(土) | 18:30 13:00/18:30 13:00/18:30 | 学生会館小ホール | 無料 |
定期演奏会 | 邦楽部 | 24(土) | 15:00開場 15:30開演 | 京都こども文化会館 | 無料 |
御室フェスティバル | モジャバ、書道部、 交響楽団、美術研究部 | 25(日) | 13:00開演 | 御室小学校体育館 | 無料 |
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フェスティバルは最初に、双ヶ丘中学校吹奏楽部が二曲を演奏し、続いて、御室小学校の1年生・2年生の踊りから始まりました。その後まず、モダンジャズバ
レエ部が二曲踊ってくれました。基本的には二チーム編成でしたが、途中で衣装の早着替えも含めて、両方を踊ってくれたメンバーもいました。それに続いて、
書道部のパフォーマンス。壇上は、新聞紙をひいた上にビニールシート、さらにその上にマットをひいてパネルを立てる、さらには、背景と前にもビニールシー
ト、退場路にも新聞紙、と絵具が飛び散ることに対する万全の体制をとってくれました。作品は、よさこい節とSuperfly「タマシイレボリューション」の二曲
に合わせての作品でした。そのあと、地元のストリートダンス教室の子供たちの演技を経て、交響楽団は、まず、管楽器の編成で、最初に指揮者体験のイベン
ト。会場から希望者を募ると三人が手をあげてくれました。「アイアイ」の曲を指揮体験でしたが、三人とも楽しかったと言ってくれました。そのあと、童謡メ
ドレーを演奏。続いて、弦楽器を加えて、チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「花のワルツ」。会場では美術研究部の皆さんが7人で、35人の似顔絵を
描いてくれました。
会場をお借りした御室小学校の山田校長先生には、立命館大学の各団体のパフォーマンスの水準が極めて高いことに驚きました、
と言っていただきました。御室自治連合会会長は、書道部のパフォーマンスが迫力あって感動したと最後の挨拶で述べてました。私はやはり間近で弦の柔らかい
音を聞けたのがうれしかったかな。双ヶ丘中学校吹奏楽部は3年生が引退した後の1年生と2年生で活動を開始した最初の演奏会でした。指揮者の先生も今回が
デビューだったそうですが、なんと、近畿大学吹奏楽部でパーカッションを担当していた方でした。昨日、近大は全日本吹奏楽コンクールで見事金賞を受賞しま
したが、指揮者の方とはご縁ですね、とお話しが弾みました。小学生は元気いっぱいの演技で、思わず笑みがこぼれてしまいます。モジャバの自主公演にはしば
らく行けてませんが、今年はぜひ。書道部は、普段の書道とパフォーマンスと両立させていて、パフォーマンスをもっと広げていきたいと抱負を述べてくれまし
た。ストリートダンスのチームは、小学生なのにすでに3年以上のキャリアを持っている者もいて、すでにパフォーマーになっているのがびっくりでした。オ
ケの皆さんは進行に工夫をしてくれました。美術研究部は、似顔絵の対象となる皆さんとお話しをしながら描いてくれました。
入場者は、280人程
度、これに小学生50人、中学生20人程度、出演者合計55人、自治連合会関係者20人程度を加えると、合計で400人を超える方の参加を得て、会場は満
員でした。また、京都市の地域コミュニティ形成助成金を受けることもでき、右京区役所からも来賓においでいただきましたし、御室小学校と双ヶ丘中学校の
校長先生にもおいでいただきました。立命館大学の学生と地域の皆さんとの交流を進めたいというのが私の企画意図でした。今回の反省を経て、第二回へと歩を
進められればいいなと思っています。最後に、運営にいろいろと不備がありお詫びするとともに、ご協力いただいた多くの様々な皆様に感謝します。Double Dutch Delight Japan | DUT,FusionofGhambit | 25(日) | | サンケイホールブリーゼ | 4000/5000 |
*残念ながら、日本体育大が1位から3位まで独占する結果でした。1.2回生展 | 陶芸部 | 26(月)-30(金) | 10:30-18:00 | 以学館多目的H1/2 | 無料 |
*ビブリオバトル | 立命館生協 | 27(火) | 17:00 | 衣笠ふらっと | 無料 |
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