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立 命 館 法 學

 

2017年 第1号


 

 論     説   

過料に関する一考察
 ――美濃部達吉「過料トイフ刑名」――
須 藤 陽 子
間接正犯論の歴史的考察(4・完)
 ――目的なき・身分なき故意ある道具を素材に――
市 川   啓
正当防衛の正当化根拠について(4・完)
 ――「法は不法に譲歩する必要はない」という命題の再検討を中心に――
山 本 和 輝
現代日本の居住権法の一断面(2)
 ――敷引特約・礼金特約・更新料特約など――
生 熊 長 幸
建設アスベスト事例と民法719条1項責任の今日の展開 石 橋 秀 起
インターネット取引における“同一性外観責任”論の展開(1)
 ――BGH 2011年5月11日判決を契機とした発展的学説を中心に――
臼 井   豊
コソボ二重主権の構造(1)
 ――コソボ治安組織改革と自決権をめぐる論争――
西村 め ぐ み
判 例 研 究 
刑事判例研究 18
被告人が携帯電話機販売店で被告人を契約者とする通信サービス契約の
締結及び携帯電話機の購入を申し込む際に,通信サービス契約を短期間で
解約する意図であるのにこれを秘し,同契約を短期間に解約することなく交付
を受けた携帯電話機を利用するものと携帯電話機販売店の従業員を誤信
させ,その従業員から携帯電話機の交付を受けた事案において,被告人が
契約を申し込む行為は,挙動による欺罔にあたらないとして無罪を言い渡した
事例
(金沢地裁平成27年8月7日判決[LEX/DB 事件番号25542674])
刑事判例研究会
佐 竹 宏 章 
 研 究 ノ ー ト
大審院(民事)判決の基礎的研究・11
 ――判決原本の分析と検討(大正11年3・4月分)――
木 村 和 成
資    料
「人殺出入」の裁判記録
 ――江戸幕府評定所における刑事事件の審理――
大 平 祐 一
 学位論文審査要旨
法学会記事
岡村司文書の移管について 

第371号