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立命館大学大学院法学研究科

立 命 館 法 政 論 集


2004年 第2号
 (2003年度修了生)


論  説
自然の権利の成立可能性とその根拠
 ―環境倫理における自然の権利論の再考―
西 木 大 祐
被害者による危険の引受けについて
林   慎一郎
連帯納付義務の法的問題の再検討
 ―連帯納付義務の法的性格と「受けた利益」概念の再検討

村 上   潤
犯罪被害者救済に関する一考察
 ―犯罪被害賠償基金設立への展望―
吉 木   栄
グレーマーケット問題における商標の品質保証機能の考察
 ―米国グレーマーケット論を手掛かりに
荒 木 秀 文
「相続させる」旨の遺言についての一考察
 ―判例分析による遺言の実態と「相続させる」旨の遺言の妥当性―

川 阪 宏 子
年少者における逸失利益の男女間格差
田 中 靖 子
抵当権の「侵害」の態様に対する考察
 ―改正法からの視点を含めて―

三 宅 康 博
政策評価の新たな方向性
 ―市民参画に基づく協働型評価と環境評価の可能性

鈴 木 康 太
新しい「帝国」とアメリカ
 ―グローバリズムとの関連において―
中 西   平
 


修士論文要旨