「日本対人援助学会(準備会)」第10回例会のお知らせ

 次回の案内が遅くなり、もうしわけありません。


  第9回例会はユースサービスについてでした。若者問題を対象にして、欧州、とくにイギリスで先駆的に取り組まれている援助領域ですが、そろそろ日本でも必要なサービス領域となりつつあります。それは昨今の「ニート」や「フリーター」についての関心からもうかがえるという話でした。さらに、岸田さんからは、京都の青少年センターで若者の居場所づくりにとりくむことからみえてくることが紹介されました。ユースワーク、ユースサービスとは何かということも含めて、青少年の現状をどう把握するのか、すでに学校や地域で取り組まれている若者たちの活動との異同なども含めて議論されました。
さて、次回は予定していた方々が仕事の都合で話題提供できなくなり、候補者を探していたのですが、うまくセットできずに時間が経過してしまいました。年度末ということでもあるので、これまでの振り返りをおこないつつ、参加者全員が話題提供者として議論できるような場にしたいと思います。話題は「当事者と共に創る対人援助学」でいかがでしょうか。
同じく、午後6時45分から9時15分を予定しています。場所は、京都駅前にあるキャンパスプラザ6階の立命館大学院専用ルームです。



場所 キャンパスプラザ京都 6階 第1講習室(立命館大学大学院専用教室)

日時 3月22日(水)午後6時45分から9時15分まで


内容 当事者と共に創る対人援助学

お話 参加者全員


主催 日本対人援助学会準備会(立命館大学大学院応用人間科学研究科内)



この案内の問い合わせ先 中村 正(応用人間科学研究科)
メールアドレス tadashi @ jca.apc.org (@前後のスペースを削除してください)
電話番号 075-465-8363(立命館大学独立研究科事務室)  *参加は自由です。

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