「日本対人援助学会(準備会)」第4回例会のお知らせ

第3回の例会は、保護観察官をされている正木さんのリアルな現場報告でした。司法福祉の実践報告をとおして、非行問題や犯罪者の社会復帰に関する言葉の一つひとつが現実感をもって聞く側に迫ってくるようなお話でした。保護観察という仕事の意味や役割や機能もよく理解できる内容でした。そして現場で通用する援助モデルとしての「絆理論(トラビス・ハーシ)」などにも言及され、科学的実践としての対人援助に触れることができたように思いました。

 第4回は、京都の児童養護施設で働く浦田さんにおこしいただきます。浦田さんは京都の児童相談所でもお仕事をされていた方なので、子ども虐待を中心にしてお話をしていただく予定です。  これまでと同じように、後半はシェアする時間をたっぷりともちたいと思っています。

同じく、午後6時45分から9時15分を予定しています。

場所は、京都駅前にあるキャンパスプラザ6階の立命館大学院専用ルームです。

場所 キャンパスプラザ京都 6階 第1講習室
     (立命館大学大学院専用教室)

日時 8月24日(水)午後6時45分か

内容 「対人援助現場のいま −浦田雅夫さん(児童養護施設「京都大和の家」)に聞く-」

主催 日本対人援助学会準備会
     (立命館大学大学院応用人間科学研究科内)

この案内の問い合わせ先 中村 正(応用人間科学研究科)

メールアドレス tadashi @ jca.apc.org (@前後のスペースを削除してください)

電話番号 075-465-8363(立命館大学独立研究科事務室)

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