立命館土曜講座 講座エッセイ
1995年立命館着任と共に本格的に関わることになった『百年史』通史Tの編纂作業は、今は亡き衣笠安喜先生(T巻主幹)、清水教好氏(T巻専門職契約職員)の思い出とともに、今も鮮明に記憶している。戦前を中心とする通史Tは、岩井忠熊名誉教授など、日本史学専攻関係者を挙げての取り組みとなったが、さまざまな苦労があった。当日はそれらの思い出も紹介しながら、立命館の戦前史を概観していきたい。
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