Ritsumeikan Research Center for Sustainability Science
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CP2
core project2

「サステイナブルな人間の活動とは?」をコンセプトに、CP2では気候変動の緩和と適応を実行していくための人間の活動推進に関する研究を行う。とりわけ地球システムと社会システムのバランスの崩壊をその主要原因とする気候変動問題は、地球規模での緊急課題であり、低炭素化による対応と被害の緩和はRCSにおいても2006年度から取り組まれてきた。具体的には、これまでの研究成果を発展的に継承し、低炭素型活動社会の構築に向けた研究と実践を通して、サステイナブルな価値の創造と定着を試みる。


研究方法は下記の3つの区分から行う。

  1. 低炭素社会実現のための幅広い社会制度を調査・研究し、最適な制度設計に向けた理論の構築とその実証研究
  2. グローバルレベルとローカルレベル、地域性などの個々の固有性に応じた技術開発の研究
  3. 理論・実証研究と技術開発研究等を応用する応用研究

               

グループ・リーダー 近本 智行 
                  (総合理工学院・理工学部 建築都市デザイン学科教授)
 グループ幹事 小杉 隆信
                  (政策科学部 政策科学科准教授)

    研究プロジェクト
 1. 気候変動の緩和策と適応策に向けた制度設計
   
 2. 各種経済的手法の短・中・長期的効果およびポリシーミックス効果の評価
   
 3. 低炭素社会実現のための基盤技術開発と戦略的イノベーション研究
   

 

 
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