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Baseball

6月30日(木)からホリーズスタジアムにて「第35回全日本大学ホッケー王座決定戦」が開催されます。
全日本大学ホッケー王座決定戦は、全日本学生ホッケー選手権大会と並ぶ学生ホッケーの2大大会。
キャンパスのスタジアムで日本一を狙う男子ホッケー部と女子ホッケー部の選手たちを応援しましょう!

大会概要

全日本大学ホッケー王座決定戦(以下:王座戦)は、日本ホッケー協会と日本学生ホッケー連盟主催の大学フィールドホッケーの全国大会。王座戦は、毎年6月から7月にかけて会場持ち回りで行われ、今年は立命館大学大阪いばらきキャンパス「立命館ホリーズスタジアム」と天理大学「親里ホッケー場」で開催されます。大会はノックアウトトーナメントを採用し、試合は各地区予選を勝ち抜いた、男子12チーム、女子12チーム、計24チームが出場します。

トーナメント表

ホッケーのルール

Point01試合人数

 ホッケーの試合は、キーパー1人を含む11人。また控え選手は7名で選手の交代はいつでも何回でも行えます。

Point02試合時間・勝敗

 前半35分・後半35分の70分間。間には10分間のハーフタイムがあります。勝敗は制限時間内に得点を多く決めたチームが勝ち。

Point03フィールド

 競技フィールドは横55m×縦91.4mの広さで、人工芝でできています。またゴール前には半径14.63mの大きさの半円サークルがあり、得点はサークル内から打ったシュートに限られます。

フィールド図

Point04用具

用具

 ホッケーの用具にはスティックとボールがあります。スティックは先端部が湾曲した棒状のもの。スティックには平らな面と丸い面があり、ボールは平らな面でしか扱うことができません。そのため、ドリブルを行うときにはスティックを回しながらボールを扱うので、スティックをさばくテクニックは見ものです! ボールは野球の硬球の大きさ・重さとほぼ同じ。硬球よりも硬いのが特徴です。ボールのスピードは160km以上になることもあるそうです!!
 ゴールキーパーは、防具の使用が許されています。サークル内では全身でボールを止めることができるほか、肩より上のボールはスティックで扱ってもOK。 体を張ってゴールを守るキーパーの守備に注目です!

Point05主な反則、警告・退場

主な反則

■キック
ゴールキーパー以外のプレイヤーが、体を故意にボールに触れること。
■バックスティック
スティックの丸い面でボールに触れること。

警告・退場

ホッケーでは警告のグリーンカード、一時退場のイエローカード、即時退場のレッドカードの三種類のカードがあります。また、サークル内の守備側が反則を犯した場合などペナルティーコーナーが攻撃側に与えられます。

選手の声

  • 曽根 基さん(文学部4回生)主将
  • 木下拓弥 選手(スポーツ健康科学部4回生)
  • 新井大地 選手(法学部4回生)
  • 木原 雛 選手(産業社会学部4回生):主将
  • 塩入谷 雪乃 選手(文学部4回生)
  • 佐々木 萌 選手(文学部3回生)

リーグ戦概要

第35回 全日本大学ホッケー王座決定戦

立命館ホリーズスタジアムの紹介

立命館ホリーズスタジアムは、ホッケー専用人工芝が敷かれ、ホッケー競技の国際規格に対応したホッケー場です。ホッケーだけでなく、ラクロスなどの他の競技にも使用できるんですよ!アップグラウンドを含む面積は129.6m×70.0m、フィールドは91.4m×55mの広さ。スタンドの2階には計826席が設置されています。キャンパス内にあるスタンドを立命館の色に染めてホッケー部にYELLを送りましょう!

日時

■男子
一戦目 7月1日(金)13:00~
二戦目 7月2日(土)14:00~
決勝戦 7月3日(日)15:45~
■女子
一戦目 7月1日(金) 9:30~
二戦目 7月2日(土)10:45~
決勝戦 7月3日(日)14:00~

入場料

入場無料

日時

■立命館ホリーズスタジアム

※立命館大学体育会ホッケー部の試合は、全て立命館ホリーズスタジアムで行われます。

斉藤 晃世さん

(スポーツ健康科学部4回生)
体育会本部副委員長

私は体育会本部の副委員長として、委員長や各団体・部署が円滑に活動できるように、全体や細部に注意を払いうなど、裏方でサポートする役目を担っています。

ホッケーは、サッカーと比べてボールのスピードも速く、豪快なシュートシーンやセットプレーでのバリエーションが多彩で見所満載です。立命館のチームは、型にとらわれない選手たちの自由なプレーが特徴で、展開が読めないおもしろさがあります。
今年の王座決定戦は、OICの敷地内にあるスタジアムで行われるので、みんなを誘ってホッケー部を応援しましょう!

曽根 基選手(文学部4回生) 主将

今年のチームは際立った選手がいない分、一丸となって最後まで粘り強いディフェンスを意識しています。さらに、守ったところからの、“勢いよく攻めて得点を決めて勝つ”というスタイルを目指しています。関西リーグでは優勝しましたが、決勝の前半は苦しい部分もあったので、王座戦にむけて改善して立命館大学ホッケー部のスローガン「堅守速攻」にさらに磨きをかけたいです。みなさんの期待に応えられるように、自信を持ってプレーしたいと思います。

木下 拓弥選手(スポーツ健康科学部4回生)

今年は日本代表選手団に選ばれたこともあり、今まで経験したことないような高いレベルのプレーに触れて、自分の弱みが見えてきました。また意識も変化し、今までにないぐらいのやる気がみなぎっています。パスとボールキープが得意なので、試合ではそこからチャンスを多くつくれるようにしたいです。学生のみなさんにも応援してもらえたら、私たちの力になるの、ぜひスタジアムにきてください。

新井 大地選手(法学部4回生)

特に一対一のディフェンスに自信があります。そこで上手くボールをとるようにして、いい流れに持ち込みたいです。4回生になってできる技術の幅も増えてきているので、ぜひ私たちのプレーを見てほしいと思います。昨年の王座戦は優勝できなかったので、今年は必すタイトルを勝ち取ります!応援よろしくお願いします。

木原 雛選手(産業社会学部4回生) 主将

今年から主将となり、なによりもチームのことを第一に考えながら、一人ひとりのコンディションや精神状態をしっかりとケアしていけるように心がけています。チームは、昨年の主力選手だった4回生がたくさん抜けてしまったので、今年はしっかりパスをつなぐホッケーを目指しています。関西リーグ戦の敗戦を課題にして、これまで練習試合も増やしてきました。今年は「Create to WIN」をスローガンに、勝つために私たち選手が練習や試合に向けて、しっかり考え整えているので、応援よろしくお願いします。

塩入谷 雪乃選手(文学部4回生)

体格を生かした当たり強いプレーが強みです。ホッケーは、ボールのスピードや、試合の展開早くて攻防も激しいところが魅力です。王座戦は、後期のインカレに向けた大事な全国大会なので、今の自分たちの実力を試したいと思います。ホッケーを生で観戦して、体張っている選手、スピード感のある選手など、みなさんの好きな選手を見つけて試合を楽しんでほしいです。ぜひスタジアムに来てください。

佐々木 萌選手(文学部3回生)

今年からチームとして、ウエイトの回数を増やしたり、朝の練習を実施したり練習のメニューが変り、力をつけてきています。個人としては、ドリブル力とキープ力に加え、ゲームを組み立てるポジションなので周りをしっかり見てゲームをコントロールすることが強みです。ホッケーはサッカーに似ていますが、スピード感がちがうので、そこを見てほしいです。実際にフィールドに来てもらいたいし、応援してもらいたいので、立命館の代表としてホッケーの楽しさを伝えられるようなプレーを披露したいと思います!