立命館 特集

立命館スーパーYELL
硬式野球部

May 11, 2018

[立命館大学]硬式野球部 [立命館大学]硬式野球部

はじめに

2018春季リーグ戦で4季ぶり38回目のリーグ優勝を飾った硬式野球部。全国26連盟の春季リーグ戦等を勝ち抜いた27の代表校が大学野球日本一の座を競う「全日本大学野球選手権大会」で、日本一を目指します。

試合予定

第67回全日本
大学野球選手権大会

1回戦 VS奈良学園大学

東京ドーム

6月11日(月)
9:00~
立命館大学-奈良学園大学 4-3

2回戦 VS国際武道大学

東京ドーム

6月12日(火)
16:30~
立命館大学-国際武道大学 0-2

関西学生野球連盟春季リーグ戦

vs 同志社大学

5月25日(金)・26日(土)

13:00~ わかさスタジアム京都

5月25日(金) 立命館大学-同志社大学 5-0
5月26日(土) 同志社大学-立命館大学 5-6

VS京都大学

わかさスタジアム京都

4月7日(土)
13:00~
立命館大学-京都大学 3-2
4月8日(日)
10:30~
京都大学-立命館大学 1-3

VS関西大学

皇子山球場

4月21日(土)
10:30~
関西大学-立命館大学 2-3
4月22日(日)
13:00~
立命館大学-関西大学 7-4

VS関西学院大学

ほっともっとフィールド神戸
南港中央野球場

5月5日(土)
13:00~
立命館大学-関西学院大学 7-2
5月6日(日)
10:30~
関西学院大学-立命館大学 3-1
5月9日(水)
13:00~
立命館大学-関西学院大学 5-4

VS近畿大学

阪神甲子園球場

5月18日(金)
10:00~
近畿大学-立命館大学 8-1
5月19日(土)
10:00~
立命館大学-近畿大学 5-3
5月20日(日)
12:00~
近畿大学-立命館大学 1-4

選手紹介

辰己涼介
辰己涼介
  • 辰己 涼介
  • 産業社会学部4回生
  • ポジション:外野手(主将)
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山上大輔
山上大輔
  • 山上 大輔
  • 産業社会学部4回生
  • ポジション:投手
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栃尾晃希
栃尾晃希
  • 栃尾 晃希
  • 文学部4回生
  • ポジション:捕手
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サポーター

  • [サポーター写真]学生コーチ「長谷川寛太さん」
  • 学生コーチ
  • 長谷川 寛太さん 文学部4回生
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  • [サポーター写真]マネージャー「長谷川寛太さん」
  • マネージャー
  • 芳賀 颯之介さん 産業社会学部4回生
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外野手(主将)辰己 涼介選手 産業社会学部4回生

チームの特徴と強みは?
元気があり、活気がある。
うちのチームの自慢したいところは?
下級生と上級生の仲が良く、エラーや、失敗があっても明るい雰囲気を作れるところ
自分のアピールポイント
走攻守三拍子揃ったプレー
心がけていること
一球一球集中すること

投手山上 大輔選手 産業社会学部4回生

自分のアピールポイントは?
安定感
試合で注目して見てもらいたいところは?
球威があるストレート
心がけていることは?
チームを勝利へ導くピッチング
チームへの思いは?
このチームで日本一になる!

捕手栃尾 晃希選手 文学部4回生

自分のアピールポイントは?
元気のある声
試合で注目して見てもらいたいところは?
勝負強いバッティング
心がけていることは?
チームの雰囲気を作る
応援してくれるみんなへのメッセージ
チーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします。

学生コーチ長谷川 寛太さん 文学部4回生

選手から学生コーチになったのは、2回生の時、監督から明るくリーダーシップ力を生かしてみないか誘われたのがきっかけだった。小学1年生から続けてきた野球。まだまだ選手として活躍したいという葛藤もあったが、自分を認めてくれた新しい役割だと感じ決心した。実際、学生コーチになってみると、試合こそ出場しないが、チームの要としての役割を果たせ、選手と志を高めあえる職務にやりがいを感じるようになったという。

個々の選手がどのような練習がしたいのかを理解し、監督やコーチに個々に配慮した練習メニューを提案している。練習時間に制限を設けて一人ひとりの集中力を高め、選手が各自の課題も見つけることができるよう、量より質の高い練習メニュー作りに力を入れた。長谷川さんは「個人の課題を理解すれば、チーム全体が強くなります。指導にも緩まず緊張感を持つことを心がけています」と、さらに強いチーム作りに思いを込める。

チームの「完全燃焼~楽しめ~」というスローガンは、みんなが思いっきり野球を楽しめば、チームも自然と強くなるという意味が込められている。多くの部員が心から楽しく思えるよう、時には励まし、時には厳しく指導していくなかで、常にまわりに配慮し、人の気持ちを汲み取ることできるようになったと、自身の学生コーチとしての成長も実感している。

まずはリーグ戦優勝、次に日本一になって卒業することを目標に掲げる長谷川さんは、「ずっと変わらず温かく見守り、応援してくれる家族、友人に、チームの一員として活躍する姿を見に来てもらえたら本当にうれしいです」と、多くの人の声援を呼びかけている。

マネージャー芳賀 颯之介さん 産業社会学部4回生

小学1年生の時から野球を続けてきたが、高校3年生の春に肘をけがして続けることが難しくなった。野球の近くにいたいという思いと先輩のすすめで、大学ではマネージャーになろうと決めた。スケジュール管理など事務仕事の責任の重さから、大変な仕事を引き受けてしまったと不安と後悔を感じたが、それ以上に、しっかりとサポートができた時の達成感やメンバーからの温かい感謝の言葉で、使命感にかられたと芳賀さんは当時を振り返る。

選手の気持ちになれるのも芳賀さんの強みだ。上手く成績を伸ばせない、やる気がなくなるなど誰もが落ち込む時がある。芳賀さんは「プレーだけでない、メンバーを応援する大切さやその選手にしかできない魅力を見つけ出せるよう、積極的にコミュニケーションをとってみんなの気持ちに寄り添ってやるのも仕事です」と語る。

満足な環境を整えてやりたい-。例えば消耗品のボール。春に購入した800球がシーズンを終える頃には半分が使えなくなる。芳賀さんはそんな環境で練習する選手をはがゆい思いで見てきた。そんな思いから、これまで部の経費で購入していた道具から、個人が購入すべき物を洗い出した。無理が出ないよう選手らと話し合いを重ねながら、大幅なコストカットを実行し、購入すべき備品が買えたので部員らも喜んでくれたという。
マネージャーの苦労は試合結果で応えてくれれば十分だと笑顔で話し、試合に思いを込める芳賀さん。「注目選手が今年も大勢いますから、今シーズンも期待してください」と、選手らの更なる飛躍を期待している。