国際社会で活躍する人材養成特別プログラム

立命館大学 オナーズ・プログラム

幅広い力を養い、国際社会での
キャリア形成を目指す学生のために

プログラム紹介:受講を希望される在学生の皆さんへ

立命館大学では、モチベーションの高い優秀な学生を励まし、難関進路への挑戦をサポートするために「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」(通称:オナーズ・プログラム)」を正課外で立ち上げ、国際社会でのキャリア形成を目指す学生に対して、故・岡本行夫本学客員教授、宮家邦彦客員教授を中心とした人材養成プログラムを2005年度から開始してきました。しかしながら、2020年4月24日、岡本行夫客員教授は新型コロナウィルスによる肺炎のため急逝されました。

日本を代表して国際社会で活躍するためには、学力や知識、経験はもちろんのこと、幅広い教養や良識、倫理観、想像力、包容力などの能力が求められます。本プログラムでは、岡本行夫客員教授のご遺志を受け継ぎ、宮家邦彦客員教授をはじめ、伊藤弘太郎客員准教授、成瀬猛客員教授などの指導の下、本学の諸機関とも連携して、これらの力量を総合的に高める取り組みを行い、本学の出身者であることに誇りと自覚を持って、国際社会で日本を代表して活躍する人材を育成することを目指したいと考えています。

受講を希望される在学生の皆さんは、こちらをご覧ください。

岡本行夫客員教授の遺志を受け継ぎ、
国際社会で活躍する人材を育成する

プログラム創設者・岡本行夫先生を偲ぶ

2020年4月24日、本学客員教授の岡本行夫先生が、新型コロナウイルスによる肺炎で急逝されました。岡本先生にお世話になった本学関係者は、深い悲しみに包まれました。

岡本先生にご指導いただいた学生は、これまで400名余りに及び、彼らは、現在外務省をはじめとした中央省庁、地方自治体、NGO・NPOを含む国際開発・援助団体、国内外のグローバル企業、起業家など多方面で活躍しています。これら修了生にとって、岡本先生から受けたご薫陶は、未来を切り拓く道しるべとなっています。

岡本先生は、常日頃、国際社会で活躍することを夢見る受講生や、活躍する修了生を見て「学生が成長する姿を見るのが何よりも楽しい」と仰っておられたのが、強く印象に残っています。本学としては、これからも岡本先生のご遺志を受け継ぎ、本プログラムを継承・発展させていくことを、岡本先生にお誓い申し上げたいと思います。