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専攻内合同ゼミナールを開催しました
10月12日・13日・14日の3日間、本専攻の宇野木・廣澤ゼミナール、杉本ゼミナール、宮内ゼミナールによる合同ゼミが開催されました。
この合同ゼミナールは、今年度に卒業論文を執筆する学生が、自身の関心、卒業論文の課題や構想について発表することを目的に、2017年度から始まりました。今年で3回目です。日頃のゼミ内とはことなる雰囲気の中で、学生は緊張しつつも自身の卒論構想について報告し、活発な意見交換によって、卒業論文へのさらなる意気込みを強める契機となりました。
<報告された卒業論文構想発表>
【第1日】
- ネット検閲の本当の目的――江沢民政権時代と胡錦涛政権時代の比較
- 「城鎮化」が社会にもたらす影響――戸籍制度企画の変遷を踏まえて
- 農村部のジェンダー問題からみる、中国農村部の女性について――家庭内の地位向上と自己実現を目指して
- 中・印EV化の環境・経済戦略
- 中国・韓国が伝える日本のイメージ――令和の記事の新聞のフレームワークを通して
- 中国人観光客にとってのクルーズ船
- <女>という装飾――トランスジェンダリズム批判
- 中国へ渡る外国人留学生――四川外国語大学をモデルに
【第2日】
- ファーウェイの存在意義
- 中国の民族教育とアイデンティティの狭間で――中国朝鮮族を例に
- 日本企業の現地法人における中国人の採用
【第3日】
- 香港返還後の居住権裁判と社会への影響
- 香港返還前後の映画から見る社会の変遷
- 深圳市華強北の発展経緯と今後の展望
- 日台ジェンダー教育比較――高校生の性自任を中心として
- 21世紀の愛国主義教育と反日教育
- 日本のマンガ・アニメにおけるチャイナ服のキャラクター分析
- 池莉の作品からみる改革開放期の女性像