会場の様子
会場には110点もの写真を展示している |
「地球の上に生きる2006」DAYSJAPANフォトジャーナリズム写真展 開催
10月1日(日)から11月12日(日)までの間、立命館大学国際平和ミュージアムにて「地球の上に生きる 2006」をテーマにDAYSJAPANフォトジャーナリズム写真展を行っている。
写真展では、「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」の受賞作、2005年4月から2006年6月までにDAYSJAPANに掲載された世界トップクラスの写真家たちの作品、人間の尊厳をテーマとした作品群の3つの展示構成に分かれており、展示作品の総計は110点にも及ぶ。
展示されている写真は、戦争・占領・難民・テロ・貧困・環境破壊などをテーマとしたものが多く、痛々しい現実が切りとられている。会場に設置されているアンケートの中には「暴力・戦争のない社会をつくることがいかに大切かを強く感じた」などの感想が多く寄せられていた。
国際平和ミュージアム担当者は「写真は寡黙だがインパクトがある。きれいなものを見るだけでは見えてこない真実を感じ取ってもらいたい。ぜひ若い人たちにも見に来てほしい」と語った。
なお、びわこ・くさつキャンパス(BKC)でも、10月5日〜11月5日(日)まで「世界報道写真展2006」を開催している。
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