立命館小学校

目を合わせれば

先日、このブログで、朝の挨拶の様子を書きましたが、その後、(気のせいではないと思うのですが)こちらに届く声の大きさで、しっかりと「おはようございます」という子が増えてきたように思います。嬉しいことです。

 

さて、そのブログでは、私から目を合わせにいって挨拶をしていることもある、と話していましたが、それを続けていって、分かったことがありました。

それは、「こちらから目を合わせれば、相手も次第に声を出すようになってくる」ということです。やはり、「挨拶」は継続的に体験させて、またある時はちゃんと教えて、そして、その大切さに気づかせていくと、次第に自然と態度で表れてくるのでしょう。

 

そう思うと、目を合わせて挨拶しても、その子から声が出ないというのは、不自然な現象かもしれません。そういう場合は、その子には、何か他に問題・課題があると見た方がいいのでしょうそう感じました。

 

 

 

学校長 長谷川昭