立命館小学校

初雪に心ワクワク

今日は地下鉄から出たら、まさかの「積雪」でした。2センチはあったと思います。うわぁ、雪か、まさかの初雪!と、この私でも心躍らされたので、小学生の子ども達は当然のごとく、いつもよりもワクワクした様子で登校してきました。

 

朝は玄関開門前に約30人ほどの児童が待っていて、いつも、静かにね、と注意するのが常ですが、今日は賑やか。校長室にまで嬉しそうな声が聞こえてきました。開門10分前にいつも出て、私は、登校して来る子たちと静かに待つのですが、はっきり言って今日は無理。逆に、子ども達の心が雪で躍っている状態なので、私も、ギリギリまで校長室にいて、子ども達の歓声を聞くことにしました。

少し時刻を早めて待っている子ども達は入校。その後は、続々と登校してきます。今日はみんないつも以上にニコニコして登校です。1年生はもちろん6年生までも。「うわぁ、運動場真っ白~!」「先生、雪すごいね~」「やった~雪や~」と。中には、早速「ミニ雪だるまを作ったよ」と挨拶代わりに見せてくれる子も。まぁ、賑やかな朝の出迎えとなりました。「雪」は、子ども達の心をわくわくとさせるものですね。

 

一日の中で、心は、安定させる時・働かせる時・躍らせる時があるのが大事です。それが、総じて心の成長に繋がります。今日は、授業の前から、心躍らせる良い機会に恵まれました。



学校長   長谷川昭