3年生児童がフィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスさんをゲストティーチャーに迎え、プログラミングの特別授業を行いました！

3年生のロボティクス科では、プログラム学習を中心に実験や課題解決学習を通してロボットの動きに関する学習を行っています。その一環で行った今回の授業では、パソコンは利用せず体育館にてキュートなキャラクターや身近なものを使い「このマークなら○○して！」というように、身体を動かすことを通じてプログラミングの基礎である条件設定や順列を楽しみながら学びました。

授業の様子はこちらをご覧下さい。

※リンダ・リウカスさん：フィンランド・ヘルシンキ出身のプログラマー、作家、イラストレーター。Rails Girls という、あらゆる場所で若い女性にプログラミングの基礎を教える団体の創立者でもいらっしゃいます。ここ数年間で160 を超える都市でワークショップが開催され、10,000 人以上の女性がプログラミングの基礎を学んでいます。「プログラミングは世界を変えられる。もっと子どもの頃から学べるツールを」との考えから、クラウドファンディングで38万ドルの資金を集め「ルビィのぼうけん」を著しました。

※『ルビィのぼうけん』：子どもにも分かりやすくプログラミングが学べるよう、絵本のストーリーに沿って出題されるクイズに答えながら、楽しくプログラミング思考を育むことができる本。コードを使うような勉強ではなく、「もし雨が降ったら？」「歯みがき前にすることは？」など日常の出来事を用いて、ごく自然な流れで問題解決力や論理的思考能力を身に付けられる絵本として、世界20カ国で翻訳され出版されています。