R×R -Researcher meets Researcher-

R2021-007 立命館大学アジア・日本研究機構 専門研究員 靳 春雨さん

キンシュンウさん_1
キンシュンウさん_2

研究分野:中国文学研究、宋代詞学と文献研究、日本と中国の詞学研究

   詳しくはコチラ:https://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/young_researcher/profiles/yong06/

休みの日の過ごし方は?
最近はなかなか研究が忙しくて…(笑)
お休みの日も、研究に関連する本を読んでいることが多いですね。

OICのお気に入りスポットはどこですか?
OICは、開放感があるところが気に入っています。また、キャンパスの周辺にお店が多くあるところも良いなと思っています。
スターバックスに立ち寄る事がよくあります。

研究テーマの好きなポイントはどこですか?
宋代(960~1279年)などの古い時代に、古籍を通して触れることが出来る点です。


靳 春雨さんには、6/29(火)に実施したOICライスボールセミナーにおいて、「『詞』とは何?-日本での興起と発展―」というタイトルで、発表を行っていただきました。
「詞」はもともと曲譜にのせて歌われた歌詞だそうで、次第に音楽性を失い、歌詞だけが残されていったと言います。私たちもよく知っている春暁(「春眠暁覚えず、…」)などを例に、詞の特徴や日本における歴史的変遷について、初めてこの分野に触れる参加者にも理解しやすいようにまとめ、大変わかりやすい研究発表としていただきました。

次は…

2021年7月に、新しく総合心理学部に着任された先生をご紹介します!