R×R -Researcher meets Researcher-

R2021-010 政策科学部 准教授 有田 豊先生

ロゴ入り写真 *有田先生が留学されたヴァルド派が生まれた町、フランス・リヨンの風景写真の前で撮影

研究分野:ヨーロッパ文学, 外国語教育, ヨーロッパ史・アメリカ史 (キーワード:ヴァルド派、中世文献学、キリスト教史、外国語教育、言語政策)

   詳しくはコチラ:https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S001478

休みの日の過ごし方は?
休みの日は、ロードバイクに乗っています。京都市内を中心に、琵琶湖や大阪の方まで行ったりしています。平日はデスクワークをしていることが多いので、休日には積極的休息として身体を動かし、気分転換をしています。
愛車は PINARELLO PRINCE FXです。

OICのお気に入りスポットはどこですか?
「ひらめきラウンジ」です(残念ながら現在はコロナ禍で閉鎖されています)。
あの明るい開放的な空間が気に入っています。

研究テーマの好きなポイントはどこですか?
写本を通して、中世の人々の思考に直接アクセスできるところです。

*現在の研究をはじめたきっかけについてお聞きしました。
卒業論文執筆に際して指導教授と相談する中で、現在の研究テーマに出会いました。当初、何か興味があるテーマを挙げるように言われ、「ジャンヌ・ダルク」、「魔女狩り」、「異端」の3つを挙げました。この3つを挙げた理由は、高校生の時に『ジャンヌ・ダルク』(リュック・ベッソン監督)という映画を観て以来、中世ヨーロッパの歴史に興味を持っていたからです。なぜジャンヌは処刑されたのか、魔女とは何か、異端とは何か…… といった疑問に基づいて、各種関連書籍を読み始めました。その頃から、現在の研究につながる興味が形成されていたと思います。

有田先生の現在の研究テーマ「ヴァルド派」については、研究広報誌RADIANTの過去記事を是非お読み下さい!
https://www.ritsumei.ac.jp/research/radiant/language/story2.html/

次は…

今年度着任された、総合心理学部の研究者をご紹介いたします。